YAMAHA シグナスX SR リアサスペンションの交換 Vol.5

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お次は、180度変わりまして

見た目は地味ですが性能で勝負している感じの

YSSのDTGハイブリッドガスショックを取り付けてみます。

その名の通り、ガスとオイルが封入されている

ハイブリッドのショックです。

長さも色々設定がありますが

純正ショックと同じ長さの360ミリを選びました。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にしてください。

 

ダイヤル式のスプリングシートを回す事で

5段階でスプリングのプリロードを変更出来ます。

コツとしては、スプリングと一緒にダイヤルを回す事で

軽い力で回せるので素手で簡単にセッティングができますよ。

 

シグナスX4型の純正ショックと比べてみると

やっぱりほぼ同じ長さですね。

注目したい所は上下にあるボルトを通す部分なんですが

純正ショックよりも明らかに剛性が高そうですね。

純正ショックのプリロードを調整するあの飛び出し棒がないので

社外品マフラーにも干渉しない所が良いですね。

 

YSS DTGハイブリッドガスショックの重量は1479gでした。

ちなみにシグナスX4型の純正ショックは1362gでしたね・・

 

前回は、取り付けてあるショックより短いショックに

交換する時の説明をしましたが

今回は、取り付けてあるショックよりも長いショックに

交換する時の作業を説明します。

今回もサイドスタンドを立てての作業です。

とりあえず、シート下の収納ボックスを取り外してから

右側のショックを取り外します。

とくに引っかかる所もないと思いますが

社外品マフラーを取り付けている場合は

ショックの下側のボルトが抜けない場合があるので

サイレンサー部分のマフラーバンドを緩めてボルトを外します。

 

新しいショックを上側にセットしてとりあえず

ボルトナットを手で回して仮止めしておきます。

 

当然、長いショックを取り付けるので

下側はこんな感じになりますね。

とりあえず一端このままにしておいて

左側のショックに取りかかります。

 

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