HONDA CBR250RR 魅惑のフルエキゾースト化 Vol.4

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それでは取付作業編です。

サイレンサーに中間パイプをダイレクトに差し込みますが

隙間がほとんどないのでスムーズには差し込めませんが

そのおかげで液体ガスケットを使わなくても

排ガス漏れは起きませんでした。

それでも個体差が出る所なので確実に排ガス漏れを防ぐには

液体ガスケットを塗って下さい。

 

予めサイレンサーにはマフラーバンドを通しておいて

差し込んだ時に赤矢印の間に収まる位置に

マフラーバンドを移動させておきます。

マフラーバンドの飛び出し部分も大きいので

タンデムステップも立てておきます。

 

サイレンサーをスムーズに差し込むコツは

サイレンサーを小刻みに回しながら差し込む事と

中間パイプの方にパーツクリーナーを吹いておくと

スムーズに入りやすくなります。

 

次にボルトとナットでサイレンサーを固定しますが

マフラーバンドがタンデムステップのアームに

干渉しないように気をつけます。

 

マフラーバンドがカーボン製なので分厚く

純正のボルトでは長さがギリギリで

ボルトがナットにわずかに噛む程度なので

予めM6×60mmのボルトを用意しておきます。

 

仕上げにエキパイに付属しているスプリングを掛けますが・・

上側の掛かり具合も微妙でテンションの掛かりが甘く

下側なんて全くテンションが掛かっていませんよ。

スプリングが長かったようですね。

 

という事でショートタイプのスプリングを使いました。

もちろんアクラポヴィッチの純正品ですよ。

 

仕上げにコレですよ・・

アクラポヴィッチの耐熱アルミステッカーですよ・・

これを貼る事でマフラーからMotoGP直系というオーラが出て

マフラーの価値が倍増した気になれます。

 

ステッカーの形状が平行四辺形なので

一見、どう貼って良いのか分からなくなりますが

このマフラーのラインとステッカーの文字が水平になるように貼ると

良い感じになりますよ。

 

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