HONDA CBR250RR 魅惑のフルエキゾースト化 Vol.3

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CBR250RR-LCIヘキサゴンカーボンマフラー

という事で用意したマフラーは

見た目がアクラポヴィッチのサイレンサーのような

LCIのヘキサゴンカーボンエンドマフラー(口径52ミリ)です。

汎用タイプなので中間パイプが無く

サイレンサーに付属しているのはマフラーバンドのみです。

アクラポヴィッチのようにアウターシェルがステンレスで

エンド部分だけカーボンのタイプもありますが

今回はオールカーボンのタイプを選びました。

残念ながらアマゾンではまだ取り扱っていませんが

楽天市場では取り扱っていますので価格の参考に・・

 
LCIヘキサゴンカーボンエンドマフラー

LCIのヘキサゴンカーボンエンドマフラーの重量は

マフラーバンドとバッフルを含めて2047gで約2Kgでした。

LCIのマフラーは基本サイズが小ぶりなのですが

このサイレンサーだけは一般的なサインレンサーと同等サイズで

LCIマフラーにしてはかなり大っきいというか立派ですね。

ちなみにこのヘキサゴンマフラーの素材はカーボンでも

ドライカーボンなので表面はザラザラしてますよ。

 

ヘキサゴンという事でその名の通り6角形の形をしていて

内径が29.5パイのバッフルが付いています。

 

バッフルの取り外しはゴムキャップを外して

下の穴から工具を差し込んでボルトを外します。

 

バッフルの出口も当然6角形なので

一般的な汎用バッフルは使う事が出来ませんね。

 

バッフルを外すと完全にストレート形状のサイレンサーですね。

 

一次側(中間パイプ側)から見てみるとこんな感じです。

 

てっとり早く消音する為にLCIがオプション販売している

消音バッフルタイプ2(3000円)を

一次側(サイレンサーと中間パイプの間)に入れるだけで

純正マフラー並の排気音量にする事が出来ますが・・

これは昔買った消音バッフルが

たまたま今回のマフラーに合っただけで

この消音バッフルはヘキサゴンマフラー用には作っておらず

本来は適合外となっています。

 

ちなみに消音バッフルタイプ2の重量は224gでした。

 

消音バッフルタイプ2はこんな感じでスポっと

サイレンサーの一次側から入れると

引っかかるようになってます。

 
汎用インナーバッフル

ちなみに他にもサイレンサーの一次側に入れる

汎用のインナーバッフルもありますよ。

もちろんヘキサゴンマフラーにも使えます。

これだと穴をドリルで広げることで

抜けの量をコントロール出来ます。

 
汎用インナーバッフル

汎用インナーバッフルの重量は96gと軽いです。

 

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