HONDA CBR250RR マフラーの交換 Vol.1 |
今回はCBR250RRのマフラーを交換します。 マフラー交換はもうカスタムの基本ですが 今回は主に軽量化の為にマフラーを交換してみます。 今回用意したブツは・・ BEAMS(ビームス)のR-EVO カーボンスリップオンマフラーです。 250ccに車検はありませんが政府認証マフラーです。 安価なステンレスタイプもありますが 軽量化が目的なのでカーボンを選びました。 CBR250RR用として発売されているマフラーの中でも かなり安い部類に入りますが ビームスマフラーはとにかく品質が良いんですよ。 今の所、アマゾンでは手に入らないので 楽天市場でしか取り扱っていないようです。 |
それではビームスのカーボンマフラーの詳細を見ていきます。 まずはサイレンサー部分の重量は1458gでした。 |
中間パイプとマフラーバンド等の重量は547gでした。 サイレンサー部分と合わせると2005gになります。 ちなみにマフラー(特にステンレスの部分)には 出来るだけ素手で触らないようにしてくださいね。 手の脂分が熱で焼けると黒く後が残りますので・・ 素手で触ってもマフラーを取り付けた後に 綺麗にウエス等で拭き取ってください。 |
ちなみにCBR250RRの純正マフラーの重量は5378gでした。 つまりビームスのカーボンマフラーに替える事で 約3.3Kgの軽量化が出来ます。 |
R-EVOのサイレンサーの中は完全にストレート構造ですが バッフルが中に1枚入っていて中間あたりで絞られていますね。 |
出口にあるバッフルの内径は30パイ(29.5ミリ)でした。 ちなみにバッフルの外径は60パイ(58.5パイ)でした。 ご覧の通り、バッフルはリベットで固定されているので 取り外しが出来ないようになっていますが バッフルの取り外し方の詳細は別のページで掲載しています。 |