YZF-R125・R15 フェンダーレスキットの取付 Vol.1 |
今回はYZF-R125にフェンダーレスを取付しますが R15とも共通の作業です。 YZF-R15やXSR155は アジア圏ではかなり前から発売されているので 現地で売られている激安の フェンダーレスキットが買えるという事で 実際に試してみたいと思います。 という事で今回用意したアイテムは LEDISHUNのフェンダーレスキットで YZF-R15の2017-2019用です。 楽天とヤフーでも探しましたが 現時点ではアマゾンでしか売っていませんでした。 |
ちなみに今回は 純正ウインカーを使い回すタイプのフェンダーレスキットの例として XSR155用の激安フェンダーレスキットも試しています。 ちなみにYZFシリーズとXSRシリーズのフェンダーレスキットは ボルトで固定する穴の位置が違うので 互換性が無いという判断で間違いはないのですが 取付出来ない事もないです。 |
まずは参考の重量としてYZF-R125の 純正リアフェンダーの重量を量りましたが559gでした。 内部に金属のフレームが無く 内側のカバーの素材が強化プラスチックになっており それがフレームの代わりをしているので相当軽いですね。 なのでフェンダーレスにしても ほとんど軽量化出来ないと思います。 |
左:XSR155用 右:YZF-R15用 次は各フェンダーレスキットの重量を量りましたが XSR155用が334gでYZF-R15用が391gでした。 これにナンバー灯やリフレクターが付くので 実際にはもう少し重くなります。 ちなみに素材はスチール製です。 |
左:XSR155用 右:YZF-R15用 両方とも激安のフェンダーレスキットなんですが ちゃんとLEDのナンバー灯が付属しています。 |
右の黒いステーは YZF-R15用のフェンダーレスキットに付属の部品で ナンバープレートを固定するアダプターです。 結構重いので代わりに 左のM6の穴が開いたZ型のステンレスステーを用意しました。 ちなみにドリルで板に穴開けをすればこのステーは必要ありません。 |
今回用意したYZF-R15用のフェンダーレスキットには 純正のウインカーが装着出来ないので M8タイプのウインカーが別途必要です。 |
今回はM8タイプの小型のLEDウインカーを用意しましたが LEDのレンズはスモークの仕様です。 |
左:クリアレンズのLED 右:スモークレンズのLED 実際に発光させて比べてみると そもそもLEDチップの数も違うのですが 明らかにスモークタイプは輝度が低いですね。 なので昼間の視認性は少し悪くなるデメリットがあります。 |
LEDウインカーの重量を量ってみましたが 左側は先ほども登場した ちなみにYZF-R125の純正ウインカーの重量は 片側で約100gだったので 小型のLEDウインカーだと半分以下の重量に抑えられます。 |