YZF-R125・R15 フェンダーレスキットの取付 Vol.6 |
最後の仕上げに フェンダーレスキットを取り付けた状態でも どうしても泥跳ねを抑えたい場合の為に 様々な車種の純正リアフェンダーの ナンバープレートを固定する所から上部を切り取っただけの 簡易的なリアフェンダーを取り付けます。 純正のリアフェンダーはオークションサイト等で 2000円前後くらいの相場で出回っていますよ。 切り取る工具はカッターナイフを使わずに 万能バサミを使ってカットすれば安全に作業が出来ます。 ちなみに左と真ん中は年式が違う スズキのGSX-R1000の純正リアフェンダーで 真ん中のタイプがもっとも全長が長く 泥跳ねを抑える能力が高いです。 右のリアフェンダーは確かヤマハの車種だったと思いますが ネジ穴より上が複雑な形状をしているので こういうのは今回のような使い方には向いていませんね。 |
とにかくネジ穴より上部分が フェンダーレスキットに干渉する恐れがあるので 出来るだけカットしておきます。 |
簡易リアフェンダーを固定するには リフレクターキットと同じく ナンバープレートのボルトナットと共締めするのですが フェンダーレスキットのプレート裏から固定します。 |
するとこんな仕上がりになりましたが 125ccだとナンバープレートが小さいので 小ぶりなリアフェンダーでも しっかり飛び出し部分があるので 泥跳ねをある程度抑える事が出来ます。 純正リアフェンダーの端を使っているので フェンダーレスキットを取り付けているのに 純正リアフェンダーっぽく見える所もポイントですね。 |
1分もあれば脱着可能なので どんな道を走るか分からないツーリング時や雨の日にだけ 簡易リアフェンダーを装着する事も可能なので フェンダーレスキットを取り付けた事の デメリット部分を消す事が出来ます。 |