YZF-R125・R15 フルエキゾーストシステム Vol.3 |
新品のガスケットを取り付けてから 純正のナットを使って新しいエキパイを固定しますが 社外品のエキパイはネジ穴が楕円の物があるので 矢印の所にあるネジ穴の隙間が左右で均等になるように エキパイを中心で固定します。 この時点ではまだナットを仮止めしておきますが エキパイが動かない程度に締めておきます。 |
次はO2センサーを車体に接続し直します。 |
次はエキパイとフロントパイプを接続します。 |
とりあえずフロントパイプの末端が スイングアーム等に当たらない角度で差し込みます。 |
フロントパイプを繋げると エキパイ全体が自重で下がってネジ部分に負担が掛かるので 適当なヒモやリピートタイを使って吊り下げておきます。 |
とりあえず先にフロントパイプとエキパイを接続した部分に テンションスプリングツールを使って スプリングを取り付けますが 付属のスプリングは頼りない感じだったので 別途購入した70mmのマフラースプリングを使っています。 |
エキゾーストパイプにはキャタライザーが付いていないので OUTEXの差し込み式キャタライザー(50.8mm)を使う事で 排気ガスをクリーンにすると同時にクサい臭いを消します。 密度が違う100セルと300セルが選べますが 今回は密度が高い300セルのキャタライザーを使っています。 100セルだとほとんど臭いが消せないですし 300セルでもエンジン出力にはほとんど影響しませんでした。 |
60.5mmの大きな差し込み口のサイレンサーを使う場合は 60.5mm→50.8mmのアダプターを先に取り付けます。 アダプターは様々な所から発売されていますが バリエンテのアダプターがもっとも隙間がカツカツに埋まるので 排ガスの漏れる量は 液体ガスケットを使わなくても済むレベルに収まりますが 完全に排ガス漏れを防ぎたい場合は 液体ガスケットを塗って下さい。 ちなみにキャタライザーを使う場合は 先にキャタライザーを差し込んでから アダプターを取り付けます。 |
ちなみにマフラーの差し込み口径を変換するアダプターには こういうパイプのタイプも存在していて 気密性はこちらの方が高いのですが フロントパイプの全長が実質長くなるので 写真を見ても分かりますが 純正マフラーと同じ位置に固定する場合は使えないですね。 |