まずはレブル500との見た目の比較をしてみます。
正直、カラーに関しては
100点をあげても良いくらいに黒に拘っていて
フロントフォークのインナーチューブまで黒くなっていますね。
1100ccのエンジンを積んでいるにも変わらず
レブル500とほぼ同じサイズ感を保っているのも分かりますね。
エンジンヘッド部分はDOHCのレブル250・500に対して
レブル1100はOHCなので排気量が大きい割には
ヘッドまわりがコンパクトですね。
やはり、見た目でもっとも大きく違うのはタイヤの扁平率で
レブル250・500は分厚いファットタイヤを履くのに対し
レブル1100は低扁平タイヤなので
少しスポーティな見た目になっていますね。
スポーティなのはタイヤだけでなく
よく見るとステップの位置も高くなっていて
しかもラバーが付いていない
アルミむき出しのペダルが採用されています。
この事からも、どうやらレブル1100は
レブル250・500とは同じクルーザーながらも
少しスポーティな走りが出来る方向に向かったように思えます。 |