質と価格で選ぶならYSSのショックかなという事で・・

今回は、シグナスX SR用の

YSS DTGハイブリッドガスショック（320ミリ）を用意しました。

ガスとオイルを使ったショックなので

ハイブリッドショックという名前が付いています。

バネの受け皿部分を回すと

5段階のプリロード調整機能があります。

アマゾン　と　楽天市場の価格を参考にしてください。

上下のボルトの穴から穴までの距離は320ミリで

NMAX純正ショックより10ミリほど短く

微妙にですが足つき性はよくなります。

ガスやオイルが詰まっているシェルケース部分は

NMAX純正より明らかに太くて容量がありそうです。

NMAX純正ショックと比べてみれば

明らかに頑丈そうで剛性が高いです。

ショック下側も肉厚があって剛性が高そうですね。

YSS DTGハイブリッドガスショック（320ミリ）の重量は1250gでした。

ちなみにNMAXの純正リアショックは984gでしたね・・

骨太なので純正ショックより重いですね。

今回の取付作業は、取り付けてあるリアショックより

短いショックを取り付ける時の作業手順になります。

今回もサイドスタンドでの作業で

カバー類の取り外し等の作業は省略しています。

まずはショック上部のナット（14ミリ）を緩めておきます。

車体右側のショック下部のボルト（12ミリ）を緩めます。

車体左側のショック下部のボルト（12ミリ）を外します。

ボルトを外す時には車体を少しだけ支えると簡単に抜けます。

ボルトが外れると、車体右側のショックで車体を支えているので

浮いた状態になっています。

ショック上部のナットを完全に外してショックを抜き取ります。