Mazda ND ロードスター マフラーの交換2nd Vol.2 |
それではさっそく取付作業編ですが 今回は純正マフラーを取り外した所から説明します。 純正マフラーの取り外し作業は前回の所で説明しています。 |
付属のスペーサーを取り付けるのでガスケットを外します。 なるべく先の鋭いマイナスドライバー等を使って 360度全体から少しずつガスケットを浮かせて ガスケットを破損させないように丁寧に作業します。 |
ガスケットが外れたら断面を清掃してから 付属のスペーサーを取り付けます。 |
ガスケットを元に戻します。 |
地面には予めこのフジツボマフラーを梱包していた 大きな段ボールを敷いておくと非常に作業しやすいですよ。 まずは車体右側のマフラーハンガーに固定します。 この状態でもマフラーを地面に置けるので楽ですよ。 右側奥のマフラーハンガーは使わないので 予め回収しておきます。 |
右手でマフラーの左側を持ち上げてガスケットの所に刺します。 これでちょっと楽になります。 後は左手でマフラーハンガーにマフラーを固定します。 |
マフラーを持ちあげる前に予め左側の車体側についている マフラーハンガーを半分だけはずしておきます。 こうする事でスムーズにマフラーのステーに刺せますよ。 硬くてステーがマフラーハンガーに通らない場合は シリコンスプレーを吹きかけてください。 |
付属のボルトに純正マフラーを固定していたスプリングを通します。 |
付属のナットを手で押さえながらボルト(14ミリ)を固定します。 左右のボルトは少しずつ均等に締める事で 排気漏れのリスクが減ります。 |
370ミリクラスの太い結束バンドを使って マフラーハンガーを縛る事で 強化ゴムハンガーと同じ効果を得られるので マフラーの揺れを抑える事が出来ます。 |
マフラーの取付が完了しました。 |