Mazda ND ロードスター マフラーの交換2nd Vol.5

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ND5RCフジツボマフラー

それでは走行テスト編です。

まずは、オーソライズRの36ミリのインナーバッフルを付けた状態と

付けていない状態では加速力がどう変わるのか

3速レッドゾーンまでテストしてみました。

 

上がインナーバッフル付きで、下がバッフル無しです。

アイドリングからクラッチを繋げてアクセル1500回転時に

2つの動画を同期させていますよ。

 

まずはバッフル付きが1速7000回転に到達した時の

バッフル無しでは微妙に回転数が低いですね。

やはり低~中回転域での加速力では

バッフル有りの方が速いのでその影響でしょうか。

 

バッフル付きが2速7000回転に到達した時では

バッフル無しが巻き返して少しリードしていますね。

やはり、低回転域の領域に入らない2速からでは

バッフル無しの方が速いですね。

 

バッフル付きが3速7000回転に到達する時にも

バッフル無しがリードしていました。

つまり、普段の街中を走る回転数の領域では

バッフルが付いていた方が速い事が分かりますね。

 
ND5RC純正マフラー

次はオーソライズRと純正マフラーの加速力を比べてみます。

 

上が純正マフラーで、下がオーソライズRです。

先ほどと同じでアイドリングからクラッチを繋げて

1500回転から動画を同期させています。

まずは純正マフラーが1速7000回転の時

オーソライズRが少しリードしていますね。

つまり、低~中回転域での加速力ではオーソライズRの方が

純正マフラーを上回っているようですね。

 

純正マフラーが2速7000回転の時では

差が縮まってほぼ同じ回転数になりました。

純正マフラー恐るべし・・

 

純正マフラーが3速7000回転の時ではピッタリ同じでした

そもそもNDロードスターの純正マフラーは

レッドゾーンまでしっかり加速力が落ちずに伸びる

高回転域が得意なマフラーなので

社外品マフラーにも負けない加速力を持っています。

つまり・・フジツボのオーソライズRは

純正マフラーに対して低回転域の加速で優れているようですね。

 
フジムラオートジェントルマフラー

次はフジムラオートのジェントルマフラーと比べてみます。

 
ND5RC純正マフラー

まずは空ふかしによる吹け上がり(レスポンス)を比べてみます。

上のフジムラオートのジェントルマフラーの方が最大で

250回転分くらいフジツボのオーソライズRを上回っていますね。

やはり配管が短い方がレスポンスでは有利ですね。

ちなみに純正マフラーでは500回転ほど

フジムラオートが上回っていたので

オーソライズRは、正マフラーとフジムラオートの

ちょうど間くらいのレスポンスだという事が分かりました。

 

それでは加速力を比べてみます。

上がジェントルマフラーで、下がオーソライズRです。

まずはジェントルマフラーが1速7000回転の時

オーソライズRが少し上回っていますね。

やはりオーソライズRは低~中回転域が得意なようですね。

 

ジェントルマフラーが2速7000回転の時

オーソライズRもほぼ同じ回転数になりました。

 

ジェントルマフラーが3速7000回転の時

オーソライズRもほぼ同じ回転数でした。

この事から・・

そもそも優秀な純正マフラーを装着している

NDロードスターでは、どのマフラーに替えても

ほとんど同じなので、重量や音質、見た目で

マフラーを選んだ方が良い・・

という結果になりました。

 

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