モンキー125 ギアポジションインジケーターの取付 Vol.1 |
今回はモンキー125にギアポジションインジケーターを取付します。 ギアポジションインジケーターって レース系のアイテムだと思われがちですが ダラダラ走っている時にこそ 何速に入っているか分からなくなるものです。 特にモンキー125は4速なので ついつい5速に入れてしまいそうになりますが ギアポジションインジケーターがあれば全て解決してくれます。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのNANOII ギアポジションインジケーター(78595)です。 シフトタイミングランプの機能も備えていて 汎用品のギアポジションインジケーターの中では 結構安い方なので選びました。 |
デイトナのギアポジションインジケーターの付属品は こんな感じになります。 気になる配線の接続ですが USB電源はACC電源とマイナスの2本で タコメーターはそれにパルス信号の3本でしたが ギアポジションインジケーターはさらにニュートラル信号と 速度信号が追加されるので5本の線を本体に繋ぎます。 タコメーターと同じで車体の配線とパッチンして 割り込ませる赤い配線コネクターが付属していますが 今回は車体の配線を一切傷付けないワンランク上の 取付作業を行いたいと思います。 ちなみに今回はすでにタコメーターが 車体に付いている事を前提に取付の説明します。 タコメーターが付いていないのに いきなりギアポジションインジケーターを付ける人って まさかいないですよね・・ |
まずは部屋で内職編です。 車体にある4Pコネクターから電源を取る為に ACC電源(茶)とマイナス(黒)の線にギボシ端子を接続します。 4Pコネクター(ACC電源)の近くにバッテリーがあるので マイナス側のY端子を直でバッテリーのマイナスと 繋いでも良いのですが配線が美しくないので Y端子をニッパーで切り落とします。 |
端子類は付属していないので エーモンのギボシ端子セットを使いますよ。 茶色の線には短いオスのスリーブを通し 黒のマイナスには長いメスのスリーブを通してから 先端から被覆を5ミリほど剥き 銅線がバラバラにならないように軽く捻ります。 電工ペンチを使うと簡単に被覆が剥けますよ。 茶色の方は最初から被覆が剥いてあります。 |
ギボシ端子を圧着します。 専用の電工ペンチを使うと簡単ですが ラジオペンチ等の先で端子のヒダを一本一本を 折り曲げても接続出来ますよ。 |
最後にスリーブを端子に被せます。 これでギアポジションインジケーターの電源線(3Pコネクター)を 車体に取り付ける準備が整いました。 |