HONDA モンキー125 タコメーターの取付 Vol.6

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最後の仕上げです。

ブレーキホースがタコメーターの前に

被らないように結束バンドで裏にある

ケーブル類を固定しているステーと繋ぎます。

 

あとアクセルワイヤーもタコメーターが影響して

動きが渋くなるので

このように車体の外側に向むけて

大きなアールを描くようにすると渋さが無くなります。

 

硬くてアクセルワイヤーの向きが変えられない場合は

根元のナット(14ミリ)を少し緩めるだけで

簡単に動くようになりますよ。

 
モンキー125アクセルワイヤー遊び調整

んで、アクセルワイヤーのルートを変えると

ワイヤーの遊びが変わってくるので

カバーを外しているついでに調整しておきます。

 
モンキー125ワイヤー遊び調整

黄矢印のロックナット(10ミリ)を緩めてから

赤矢印のロングナットを回して

アクセルワイヤーの遊びを調整します。

調整し終わったらロックナットを締め直します。

ちなみにハンドルを左右に切った時に

アクセルの遊びが一番少なくなる側で調整します。

 

写真は左側ですが右側のテイで・・

最後にエアクリボックスのカバーを元に戻しますが

実はこの作業が地味に一番難しいのです。

一発で元に戻せたら最高に気持ちが良いです。

お勧めは地べたに寝そべって作業が出来るように

ゴザを敷いて作業をする事です。

下から見るとエアクリボックスのネジ受けの金具の穴と

カバーの穴の位置が合っているかどうかを確認出来るので

結果的に作業が早く終わらせられますよ。

まずはカバーの上にあるツメをエアクリボックス側の

この位置に真っ直ぐ持っていきます。

 

車体後方にスライドさせて3ヶ所にある

ツメをエアクリボックスに差し込みますが

カバーが少し変形して下側のツメが刺さりにくいので

カバーの下側に手を添えて

変形するのを防ぐと刺さりやすいですよ。

 

ちなみにカバーのツメはこんな感じになっています。

 
モンキー125のタコメーター

という事でタコメーターの取付作業が完了しました。

純正メーターの横に固定するだけで

かなり作業工程が増えましたが

その分、取り付けた後の満足感も高くなると思います。

タコメーターが付いているだけで

今まで以上に走るのが楽しくなりますよ。

 
   
 
 
 

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