PCX e:HEV グリップヒーターの取付 Vol.1 |
今回はPCX e:HEVにグリップヒーターを取付しますが JK05・JK06・KF47全てのPCXで共通の作業です。 冬場の走行ではこれがあるだけで バイクに乗ろうとする気力が湧いてきます。 という事で今回用意したアイテムは SP武川のヒートグリップ TYPE-1(05-12-0001)で 汎用タイプのグリップヒーターです。 |
グリップヒーターの構成はこんな感じで 左右のグリップヒーターとスイッチ 車体側の電源と繋ぐプラスとマイナスの線の3つの構成です。 SP武川のヒートグリップ TYPE-1の特徴は ハンドルバーに通して固定する薄型のスリムスイッチと 右側のグリップはスロットルスリーブと一体型になっているので めんどくさいアクセル側のグリップを外す必要が無く スリーブごと入れ替えます。 |
ちなみに付属のイモネジは小さすぎて無くしやすいので 真っ先にスイッチの穴に固定しておきますが 反対側に突き抜けない程度に固定します。 |
それでは下準備から行います。 グリップヒーターを車体のACC電源と繋げる為に グリップヒーターの末端にある端子を ギボシ端子に変更しておきます。 今回はプラス・マイナス両方ともオスの端子を使います。 |
まずは黒のマイナス側の丸型端子の手前をニッパーで切断し ギボシ端子に付属しているオスの短いスリーブを通しておきます。 |
電工ペンチを使って切断したマイナス側の 先端の被覆を3ミリほど剥きます。 カッターナイフを使う場合は 被覆に一週切り目を入れてその切り目から先端に向かって 縦に切り目を入れると被覆を剥けます。 |
電工ペンチを使ってギボシ端子を圧着します。 ペンチでも代用出来ますが圧着面が少し汚くなりますね。 |
これで車体に取り付ける為の下準備が整いました。 |