HONDA PCX マフラーの交換 Vol.1

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JF81PCXダークホースマフラー

今回はPCXのマフラーを交換します。

マフラー交換にはビジュアルと音と加速力と軽量化の

4つの要素を含むかなり重要なアイテムですが

個人的にうるさいマフラーは嫌いなので

ちょっとでもうるさいと思ったら

消音化させてねじ伏せてやろうと思います。

今回用意したブツは

ダークホースのステンレスマフラーです。

アマゾンとヤフオクに出品しているメーカーで

激安のマフラーです。

楽天市場で死ぬほど検索しましたが

取り扱っていなかったので

アマゾンの価格を参考にしてください。

 
ダークホースマフラー

サイレンサー部分を量ると1711gでした。

とてつもなく軽いってほどではありませんが

どっちかというと軽い部類に入ると思います。

溶接も綺麗なので商品のクオリティは

間違い無くお値段以上ですね。

 

エキゾーストから中間パイプの部分はこんな感じで

純正と比べて車体の外を通すレイアウトに変更しているので

曲りの少ないストレートなレイアウトになっています。

あと口径も出口に向かって太くしていくメガホン構造ですね。

重量は735gでした。

 

唯一残念なのが黒いステーのパイプがスチール製なので

512gと重いですね。

ステーとマフラーバンドを繋ぐ写真右側のステーは

アルミ製なので軽いです。

という事でマフラーの総重量は3268g・・約3.3Kgでした。

ちなみにボルト類は純正のボルトと入れ替えるので

重量には含めていません。

 

政府認証マフラーではありませんが

バッフルの内径が23パイ程度という事で

しっかり絞られているので爆音ではなさそうですね。

ただ、バッフルの外径は73パイだったので

自動車並に大きいですね。

 

バッフルを外してみるとサイレンサーの中は

さらに口径が絞られていて

ちゃんと消音材を詰める領域が確保されているようですね。

ちなみにバッフルを外して走っても、ただうるさいだけで

125ccのスクーターでは加速性能が向上する事はありませんよ。

 
JF81PCX純正マフラー

ちなみにJF81型PCXの純正マフラーはこんな感じで

車体の内側を通るのでエキゾーストパイプの部分が細く

曲りが多い事がわかりますね。

ちなみに重量は5276gでした。

つまり今回は2008g・・約2Kgの軽量化が出来ます。

 

それではさっそく作業編です。

このマフラーには取付マニュアルが無いので

マニュアル代わりにしてください。

まずはエキゾーストのナット(10ミリ)から外します。

外して分かると思いますがここの締め付けトルクは

非常に緩いので簡単に外せます。

 

エキゾーストパイプのナットの取り外しはここから作業します。

エクステンションバーで延長させると

下からこのように作業出来ます。

あと、袋ナットなのでディープソケットを使った方が良いですよ。

 

ラジエターダクトから様子を見ながら作業出来ます。

 

袋ナットが外れました。

 

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