SUZUKI GSX-S125 エンジンガードの取付 Vol.4

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エンジンガードやスペーサーなど

エンジンマウントボルトとセットでまとめて通したい所ですが

なんせサイドカバーとの距離がギリギリなので

まとめてセットで通す事が出来ません。

先にスペーサーをエンジンに当てて

エンジンマウントボルトを少し差し込んで

ボルトを少し引いてエンジンガード、ワッシャーと

1つづつ通していきます。

 

全部通ったらエンジンマウントボルトを最後まで押し込みますが

ボルトの頭がサイドカバーに干渉するので

サイドカバーを少し手で変形させて通します。

 

車体左側にまわり、飛び出したエンジンマウントボルトに

エンジンガードを通してからナット(17ミリ)を手で取り付けて

仮止め状態にしておきます。

配線類は全てエンジンガードの外に出るようにします。

 

とりあえずこの状態で先に緩めておいた

赤矢印のボルト(12ミリ)を完全に外します。

 

ここも緩み止め剤がベットリ付いているので硬いですよ。

 

エンジンガードを間に挟んでから

そのまま純正のボルトを使い緩く仮止め状態にしておきます。

 
GSX-S125エンジンマウントボルト

車体左側も同じようにここの六角ボルトを外しますが

まだ外したままにしておきます。

 

先に車体右側のエンジンガードの穴に

付属のキャップを取り付け

車体左側のエンジンガードと繋ぎます。

 

それから先ほど外した六角ボルトを仮止めします。

 

最後の仕上げにエンジンマウントボルト(六角8ミリ)を

本締めします。

取り外した時と同じ要領で反対側のナット(17ミリ)にも

工具を掛け両手で締め込みます。

後は車体前側の六角ボルト2本も本締めすると

エンジンガードの取付は完了です。

後はサイドカバーを逆の手順で元に戻していきます。

 

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