SUZUKI GSX-S125 エンジンガードの取付 Vol.2

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次にサイドのカバーを外します。

矢印のキャップボルト(4ミリ)を3本外します。

ちなみにこのサイドカバーと後ろ側のシートカウルは

連結されているので同時に外します。

とりあえずこの状態で放置。

 

先に左側のシートカウルにくっついている

センターカバーのネジとクリップを外しておきます。

ついでに車体の末端にあるネジとクリップも外しておきます。

赤矢印がプラスネジで黄矢印がクリップです。

 

シートカウルの裏にあるクリップを外します。

これでサイドカバーとシートカウルのボルト類は全て外れました。

後はグロメットで刺さっているだけです。

 

サイドカバーを車体前方から順に

グロメットを外しつつ剥がしていきます。

最初はグロメットといえども結構硬いですよ・・

 

ここがちょっとややこしいというかコツがいるのですが

サイドカバーのテール部分を外すと同時に

センターカバーも外します。

センターカバーにはキーシリンダーが付いていて

その金属の出っ張りが外す時によく引っかかるので

キーシリンダーを回すか手で寝かせてカバーを外します。

センターカバー元に戻す時は

リアシートを固定するフックに引っ掛けて

必ずフックが正常に動作するかチェックしてください。

 

補足・・

センターカバーのツメは下から上に向かって

シートカウルに刺さっているのですが

逆ハの字になっているので

センターカバーだけは単品では外れないようになっています。

なので片方のシートカウルも同時に動かしながら抜く事になります。

 

シートカウルはテール部分に差し込んであるので

車体前方に向かってスライドさせれば外れます。

シートカウルを外すのと同時にセンターカバーも外します。

サイドカバーはシートカウルと一体型で大きいので

地面に落とさないように注意してください。

 

これでエンジンガードが取り付けられる準備が整いました。

 

とりあえず適当なジャッキを使って

エンジンをほんの少しだけ下から支えます。

これをしなくてもエンジンガードは着けられますが

万が一、エンジンがフレームの固定位置からズレたら

持ち上げるのが大変なので保険のような物です。

あとボルト類にエンジンの重みが乗らなくなるので

抜きやすくなります。

 

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