タンクカバーは樹脂製でなかなかスポーティなのですが
タンクのフタは完全に取れるタイプなので安っぽさを感じますね。
燃料タンクの容量は12リットルなので
125ccクラスのスクーターと比べれば2倍近く入りますよ。
しかも燃費はカタログ値から見て125ccと同等・・
あるいはそれ以上なので
単純に航続距離は125ccのスクーターの
約2倍ほど走れる事になりますね。
つまり、一回の給油で600Km以上を走る事も
夢ではないのかもしれません。
航続距離だけで言えば33リットルの燃料タンクを持つ
BMWのR1200GSアドベンチャーと
かなり良い勝負をするんじゃないでしょうか・・
まさか激安のジクサーがバイク最長の航続距離を巡って
R1200GSアドベンチャーと戦えるなんて思いもしませんよね・・
間違い無く、航続距離の長さもジクサーの優れた所でしょう。
あと、車体の重量が135Kgで150ccにしては
重いんじゃないかと思われがちですが
12リッターのガソリン込みの重量なので
例えばジクサーがPCXと同じ8リッターの燃料タンクだとすれば
重量は131Kgになる訳ですよ・・
つまり、PCX125やPCX150とほぼ同じ重量なんです。
そもそもPCXは125ccクラスの中でも重いとか
MTのネイキッドがスクーターと同じ重量なら重いだろっ
って話はおいといて・・
手で押して駐輪所に入れる時なんかは
重めの125ccのスクーター並だと思って大丈夫です。 |