HONDA GB350 LED追加ライトの取付 Vol.4 |
次はリレーとバッテリーを繋ぐ配線を作ります。 バッテリーのマイナスに繋ぐケーブルは 適当な短いケーブルに ギボシ端子(オス)とクワ型端子を圧着して作り プラス側はヒューズホルダーに ギボシ端子(オスメスは電源分岐配線に合わせて決める)と クワ型端子を圧着して作ります。 |
ヒューズホルダーには10Aのガラス管ヒューズを入れます。 このヒューズホルダーは容量が小さいタイプで 10Aまでしか対応していませんが 10Aでも120Wまで対応出来るので余裕ですね。 |
これでバッテリーとリレーを繋ぐ配線が出来ました。 黒の配線コードを使っていますが コードを割いて使えば 全て0.75sqのダブルコード1本で配線を作れますよ。 |
作ったケーブルをバッテリーに繋ぎますが ヒューズホルダーのクワ型端子を プラスのターミナルに繋ぎます。 ちなみに写真でも分かると思いますが GB350はボルトとターミナルの隙間が狭すぎる為 丸型端子は使えないという事で 今回はクワ型端子を使っていますが それでも写真のように上から下に向けて クワ型端子を取り付ける必要があります。 |
バッテリーからすぐ真上にある リレーの所までケーブルを持ってきますが プラスのターミナルに接続したヒューズホルダーは リレーの赤線に繋ぎます。 マイナスのターミナルから伸ばした線は リレーの黒線に繋ぎます。 これで全ての配線が接続出来ました。 |
とりあえずスイッチをオンにして LEDライトが点灯するかテストしておきます。 バッテリーで直に接続しているので 車体のキーを捻らなくてもライトは点きますよ。 |
後は配線を目立たせないように 燃料タンクの方に滑り込ませますが 写真ではリレーが動いて傷を付けたり音が出ないように 配線保護テープを巻いていますが 両面テープを使ってエアクリーナーボックスに リレーを固定しても良いですね。 |
後は配線を燃料タンク下に固定していきますが 一部の区間で赤のケーブルが目立ったので 5パイのコルゲートチューブを被せました。 スイッチとLEDライトの配線をまとめるとよりスッキリしますね。 ギボシ端子の所はそのまま放置しても見えませんが 拘るならビニルテープを巻いておきます。 コルゲートチューブは予め 延長ケーブルを作った時に被せておくと よりスムーズに取付出来ますよ。 |
それでは結束バンドを使ってLEDライトやスイッチの配線を 車体の配線に固定していきますが 必ずハンドルを右一杯に切った状態で固定します。 |
燃料タンク下にある他の配線に一緒に固定します。 |
予め結束バンドを折って丸い形を形成すると 他の配線に潜らせやすくなりますよ。 |