DEデミオのインテリア&エクステリア1

MOMO RACE 32パイ+カタムキナオールスペーサー

シルビアから続く我が家の伝統ステアリングです。

ステアリングボスは、六角の特殊なシャフトなので

DYデミオと同じく大恵産業のS-610のボスを

無理矢理使ってみました。

このボスはスチール製だけど肉厚が薄いので

ワークスベルのアルミ製のボス並(それ以上?)に軽いです。

純正シートの視点の高さだと、32パイのステアリングでは

メーター類とちょうど重なってしまうのでシートを換えて

視点を下げるのが前提ですね。

少しだけ高めにステアを調整すると

なんとかなるレベルだけどね・・

32パイのメリットはステアを切る量を減らせる(クイックになる)のと

乗り降りの際、足にステアリングが干渉しにくくなる事かな・・

デメリットはステアリングを切るのが少し重くなります。

ステアリングの交換作業なんですが

ホーンは普通の六角ボルトで止まっていますね。 (フォード製?)

 

DYデミオのステアリングボスを

そのまま付けると赤丸の部分が

ボスのプレートと大きく干渉してしまうので

ペンチ等でグニッと曲げて干渉を防ぎました。

左側 右側

ペンチ等でグニッと曲げてます。

加工は非常に簡単でした。

付属のホーン線のカプラーも合いませんでした。

線をちょん切って

純正のホーン線に繋いで対応させました。

赤丸が+でホーンボタンへ。

ちょん切った黄色丸が-なのでボスと

適当なテープでくっつけます。

これで装着完了です。

補足・・

今ではDEデミオ専用のボスが発売されていますが

当時、DEデミオが発売されてまだ一ヶ月ほどだったので

DYデミオ用のを加工して装着しました。

ちなみに現在、DEデミオ専用の適合ボスは

大恵産業のS-620です。

ちなみにエアバックの取り外しは、バッテリーの-端子を

外してから1分間放置とサービスマニュアルに書いてあります。

純正ハンドルからエアバックを取り外してから

装着完了写真のような感じになるので

奥に見えているボルトを外します。

ホイールを外す用の十字レンチがあると簡単に外せますよ。

あと付属のエアバックマークを消す抵抗ですが

使ってませんのでなんともいえません。
(家に転がっていたワークスベルの抵抗を使いました。
もちろんマークは消えてます。)

ちなみに助手席側も同じ抵抗でエアバックマークを消せます。

とにかく普通の日本車とちょっと違う部品が多いので

欧米か!(フォード製)と、つっこみたくなりますね・・

 

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