HONDA CT125 エアフィルターとインテーク Vol.4 |
次はノーマルマフラーに合わせて ベストな特性になるようにした プランCのインテークの組合せです。 車体側の純正インテークジョイントと繋ぐのに 32mmストレートのシリコンジョイントを使うのは同じです。 |
さらにプランAで使った 32mm-38mmの異形シリコンホースも使います。 |
そしてこの純正のジョイントチューブ(型番:17254-K2E-T00) を1本用意しておきます。 価格は税抜で650円ほどです。 |
32mmのシリコンジョイントと 純正のジョイントチューブを使って車体に取り付けると こんな感じになります。 この組み合わせを繰り返すと無限に伸ばせますが それだと32ミリの長いシリコンホースを使った方が安く済みますね。 プランBの38ミリのホースを使ったインテークとの違いは 口径を太くすることなく純正のインテークホースの サイズのまま延長させている所ですね。 |
最後に32mm-38mmの異型シリコンジョイントを使って 45ミリのエアフィルターを取り付けします。 プランCの特徴は長くて細いインテークホースという事で 低回転域での流速を速めて吸気慣性効果を得るには まさに理想的なインテーク形状だと思います。 |
インテークホースの固定はプランBと同じで 裏のフレームと結束バンドで固定しました。 |
プランBと同じくインテークホースの上に オイルキャッチタンクを固定しました。 もちろんインテークホースの横に置くことも出来ます。 |
カバーを元に戻すとこんな感じになります。 純正マフラーとの組み合わせでは このプランCのインテークがもっとも良い走行結果で 低回転域のトルクを全く落とすことなく 高回転域でのフィーリングもさらに改善出来たので 最高速度はプランBと同じく4Km/hほど伸びました。 |