HONDA CBR1000RR-R コーナリングライトの取付 Vol.5

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それでは実際に走っている時の映像から

キャプチャした画像でコーナーリングライトを確認してみます。

まずはヘッドライトのみ(ハイビーム+ロービーム)

だとこんな感じです。

 

これは直線状態でベストになるように

ロービームのカットラインにピッタリ合わせた場合の例です。

こんな感じでロービームの照射範囲の中で

かなりワイドに両端が明るくなりました。

カットラインもしっかり出ていますね。

夜の山道では特に鹿の飛び出しを警戒しないといけないので

これだと早めに発見する事が出来ます。

 

次はコーナーで車体をバンクさせた時の映像で

道路は左にカーブしていますが

このようにヘッドライトだけではカーブの先が全く見えません。

 

LEDライトを点灯するとこんな感じになりました。

これは分かりやすくする為に

あえて高めに光軸を設定した例ですが

ロービームのカットラインから

かなり離れた所を照らしているので

間が暗くなっています。

コーナリングライトとして理想的なのは

ロービームのカットラインに

繋がるように照射する光軸だと思いますが

より多くバンクさせた時に最適化させると

このようにロービームから離れた光軸になります。

 
CBR1000RR-Rコーナリングライト

という事で全ての作業が完了しましたが

ビジュアル的にはこんな感じに仕上がります。

 
CBR1000RR-R追加ライト

正面から見るとこんな感じです。

 
CBR1000RR-R

車体全体の写真です。

一度このコーナリングライトの快適さを味わうと

手放せなくなるというか

追加ライト無しで街灯の無い山道を走る事は

どれだけ危険な事かを思い知ることが出来ます。

 

出っ張ったシルバーのキラキラしたボルトが

やっぱりどうしても気になったので

改善してみたいと思います。

 
ステンレスブラックローヘッドボルト

使ったのは黒のステンレス製のローヘッドボルト(低頭ボルト)で

M5×20が2本と、M5×5を4本使いました。

M5×5は付属の六角ボルトに長さを合わせましたが

10ミリくらいの長さのボルトだと

LEDライトの中の何かに当たってしまいます。

 
CBR1000RR-RのLEDライト

ボルトを変えるだけで車体との調和が取れて

かなり純正っぽい感じに仕上がったと思います。

 
  
 
 
 

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