HONDA CB250R マフラーの交換 Vol.2 |
CBR250RRのマフラーを取り付ける前に マフラーのカバーを外して作業効率を上げておきます。 赤矢印のキャップボルトを外してから マフラーのラインに合わせて 車体前方側にスライドさせると外れます。 |
カバーが外れるとこんな感じになります。 |
CBR250RRのサイレンサーには ガスケット(純正型番:18392-K64-N01)を使います。 ガスケットは押し込んで サイレンサーの一番奥までガスケットを移動させておきます。 これでサイレンサー側の準備が整いました。 |
CBR250RRのマフラーを仮付けすると 出っ張りのある奧の所までは差し込めないので その手前の所にビビリ音対策テープを5週分巻きます。 4周だとマフラーが結構すんなり刺せる隙間で 5周だとかなり差し込むのに苦労するというか 差し込めないくらいの隙間になるので とりあえず5周分巻いてマフラーを差し込んでみて 無理ならすこしづつテープを剥いでチャレンジします。 矢印の角を適当な物で押して一周潰して 丸くした方がマフラーが刺さりやすくなりますよ。 信頼性を最大まで高めるなら ビビリ音対策テープをサイレンサー側に 同じように巻いて2重にした方が良いですね。 |
ビビリ音対策テープを補強する感じで 耐熱シール剤をたっぷり盛ります。 特にテープのサイレンサー側に多めに盛ります。 耐熱シール材はある程度塊じゃないと 割れやすいので角みたいな飛び出しを作らないようにします。 指を水で塗らしてなでると簡単に形を形成できますよ。 |
CBR250RRのマフラーを差し込みます。 抜いた時と同じで少し左右に回転させながら 差し込んだ方が入りやすいです。 差し込めたらCB250Rに使っていた ボルトナットでステーに固定し本締めしておきます。 緩く締めた状態だとマフラーがグラグラして スイングアームに接触するので注意してください。 |