テストドライブ日記 スズキ スイフト ハイブリッド Vol.2

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ZC43Sスイフトハイブリッドシフトレバー

5AGSのトランスミッション

まんま5速のマニュアルトランスミッションを

自動化した5AGSなんですが

このハイブリッドモデルの5AGSが

目指すべきAGSの最終形態というか

変速のフィーリングは変速ショックが少し大きめの

トルコン式ATのようでした。

これはAGSが進化したのではなく

変速時にモーターがアシストする事でトルク変動の少ない

スムーズな変速が行えるようになったようです。

アクセルレスポンスはもちろん普通のMTと同じなので

CVTより良いのは当たり前ですが、さらには6速ATよりも

アクセル操作に対して反応が良いです。

ただ、CVTや6速ATと比べて気になったのは

AGSでは5速しかないので1段1段の変速比幅が広く

シフトアップするとエンジン回転数が大きく下がってしまうので

低いエンジン回転数を維持して走りたくても

なかなか難しいというか

実際には少し高めの回転数で走る事になりますね。

それでも燃費が良いんですから問題はなさそうですが・・

これはスイフトだけでなく全ての2ペダルMTに言える事なのですが

やっぱり低速でトロトロ走ると

クラッチを切ったり繋いだりするのをECUが迷うのか

アクセルを踏んだ時に少しギクシャクする領域がありますね。

 
ZC43Sスイフトハイブリッドハンドル

ハイブリッドモデルは2グレードありますが

最上位のSLグレードにだけハンドルにパドルシフトが付きます。

Dのドライブ(自動変速)で走行中でも

パドルを操作すると一定時間マニュアルモードに切り替わり

マニュアルモードで固定するには

シフトレバーをMの位置に合わせます。

ステアリングのレスポンスはスイフトらしいというか

反応が良いスポーティな味付けなんですが

履いているタイヤの影響もあって

切り始めの反応は比較的穏やかなので

特に過敏になることもなく走れます。

ブレーキのフィーリングは踏み始めの初期制動から

かなり立ち上がりが早いので

軽い踏力でもしっかりと止まります。

個人的にはもうちょっと初期制動力を抑えて

コントロール性を持たせて欲しい所ですが

ブレーキのフィーリングは乗っているうちに慣れるので

問題ないでしょう。

 

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