NMAX (SEG6J) タコメーターの取付 Vol.1

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KN企画KOSOコンパクトデジタルタコメーター

今回はNMAXにタコメーターを取付します。

2型のNMAXには様々な機能が追加されていますが

タコメーターだけは装備されていなので追加したいと思います。

今回用意したアイテムは

KN企画 KOSOのコンパクトデジタルタコメーターです。

文字が発光するタイプのデジタルメーターですが

発光色はブルーとレッドの2タイプがあります。

アマゾン と 楽天市場の価格を参考にして下さい。

 
KN企画KOSOコンパクトデジタルタコメーター配線

タコメーターからは4本のケーブルが伸びていて

赤はプラス(ACC電源)と接続。

ギボシ端子が付いた茶/黒は付属の桃/黒の延長ケーブルに接続し

IGコイルのプラグケーブルに巻きます。

2Pコネクターが付いたケーブルは付属のボタンに接続し

黒はマイナス(ボディアース)に接続します。

 

それではまず部屋で出来る作業として

この赤と黒の電源ケーブルにギボシ端子を取り付けます。

ギボシ端子を取り付ける事で

車体に取り付けた電源取り出しハーネスと接続出来ます。

 
自作電源取り出しハーネス

今回はこのような自作の電源取り出しハーネスから

電源を確保するので

プラスとマイナスの両方にオスのギボシ端子を取り付けます。

電源取り出しハーネスを作る作業の詳細は

ここのページで掲載していますよ。

 
キジマ304-7144

ハーネスを自作するのが面倒な場合は

キジマから電源取り出しハーネス(304-7144)が発売されています。

キジマの電源取り出しハーネスと接続する場合は

黒のマイナス側がオスのギボシ端子なので

タコメーター側の黒のケーブルには

メスのギボシ端子を取り付けます。

ちなみにこのキジマの電源取り出しハーネスには

オスメスのギボシ端子が一つずつ付属しているので

ギボシ端子は別途買わなくても良いです。

 

それではギボシ端子を電源ケーブルに固定するので

まずは付属のスリーブを先に通しておきます。

オスのスリーブは短く、メスのスリーブは長いです。

 
ギボシ端子固定

ギボシ端子は電工ペンチを使って

ケーブルの先端にある銅線部分と

被覆部分の2箇所を潰して固定します。

 
NMAX2型グラブバー脱着

最後にスリーブをギボシ端子の潰した部分に被せると

タコメーターの下ごしらえは完了です。

 

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