YZF-R125・R15 ウインカーのLED化 Vol.1 |
今回はYZF-R125のウインカーをLED化しますが R15とも共通の作業です。 フロント側のウインカーは 車体から大きく飛び出している為 より車体をコンパクト化する為や 転倒時のダメージを軽減する為に交換したいと思います。 という事で用意したアイテムは 汎用タイプの三角形クリアLEDウインカーです。 |
リヤ側はフェンダーレス化すると シートカウルよりもウインカーが中に入る為 転倒してもダメージはなさそうなので 中の白熱電球をLEDバルブに交換したいと思いますが YZF-R125・R15はクリアレンズなので 適当なT10型のアンバー色のLEDバルブを用意します。 |
ウインカーをLED化するにあたり もっとも重要なのがフラッシャーリレーで これを交換しないとウインカーが点灯したままになったり 点滅が速くなったりするので LED対応のフラッシャーリレーに交換します。 |
ただ、今回のYZF-R125では フラッシャーリレーの端子が左のメジャーな250型ではなく 右の110型の端子に変わっている為 安いフラッシャーリレーをそのまま使う事が出来ません。 |
余計な作業をしたくない場合は 変換コネクターが付属している デイトナのフラッシャーリレーを用意するか 根元から110型端子を採用した キタコのフラッシャーリレーを使った方が作業がスムーズですね。 |
どうしても激安フラッシャーリレーを使いたい場合は 変換コネクターを自作します。 材料は非防水の110型3Pコネクターのオスと 110型のオスの端子が2本と 250型の平形端子のメスが2本と 0.5sq程度の配線コードを使います。 ぶっちゃけ、材料代を全て合わせると デイトナのフラッシャーリレーを買った方が 安いんですけどね・・ |
端子を取り付ける作業は省略しましたが こんな感じに仕上がります。 |
激安フラッシャーリレーに接続すると こんな感じになるので そのまま車体に取り付ける事が出来ます。 |
ちなみにウインカーを本体ごと薄いタイプに交換すると 片側で43gほど軽量化出来ますね。 実際には延長ケーブルを接続するので 重量差はもう少し縮みます。 |
それではまずフラッシャーリレーから交換するので 車体右側のアッパーサイドカウルまで外しておきます。 カウリングの脱着作業はここのページで掲載しているので 今回は省略しますよ。 |