YZF-R125・R15 ウインカーのLED化 Vol.4 |
汎用タイプのLEDウインカーなので YZF-R125・R15のカウルに合わせて部品を作ります。 |
それではM10の幅広のゴムワッシャーを作るので 5ミリ厚のゴム板を用意し ウインカーのワッシャーを当てて丸い形にハサミでカットします。 ちなみにウインカーに付属しているワッシャーは M10の穴が開いた直径が35ミリの幅広タイプのワッシャーです。 |
丸くカットしたゴム板の真ん中に 適当な穴開け工具を使って10ミリの穴を開けます。 |
この幅広タイプのM10ゴムワッシャーを4枚作ります。 |
カウルとナットの間に ゴムワッシャー2枚で挟んだワッシャーを挟み ゴムの弾力を利用して角度が合わない所を誤魔化します。 |
次はフロント側のウインカーを外しますが カウルが付いた状態だと 内側にあるボトムカウル、インナーサイドカバーと メーター横のアッパーパネルを外すだけなので 外側のカウルは付けたままで作業が行えますよ。 カバー類の取り外し作業は ここのページで掲載しているので今回は省略します。 |
インナーサイドカバーを外す時には・・ |
赤矢印のウインカーのギボシ端子を外して 黄矢印のケーブルの固定を外します。 |
安物の汎用LEDウインカーという事で とりあえず車体のギボシ端子に仮付けし 動作確認を行って初期不良のテストを行います。 車体側は左右でプラスの色が違いますが 緑と茶色がプラスで黒がマイナスです。 LEDウインカー側は赤がプラスで黒がマイナスです。 |
カウルの裏側を覗いて まずはこの樹脂のキャップのようなものを外します。 |
キャップはウインカー根元のゴムに刺して固定してあるだけです。 |
後はウインカーを外から上下どちらかに捻りながら外します。 |