YZF-R125･R15　ウインカーのLED化　Vol.5

ウインカーが外れましたが

穴のまわりがくぼんでいてそこそこ大きいので

初めはデイトナの貼り付けるタイプの

LEDウインカーで試しましたが

小ぶりなウインカーだとくぼみを埋められず

上下に隙間が空きました｡

今回使ったLEDウインカーだと面積が広いので

完全に穴を塞ぐ事が出来ましたが

大きめなウインカーしか使えないと思います。

ウインカーを取り付ける角度は自由ですが

上面がステッカーと同じラインの角度になるように合わせました｡

付属の部品でそのまま取り付けた場合は

こんな感じになります｡

角度が微妙に合わないので

ナットの片側に隙間が出来てしまいます｡

なので今回は分厚いゴムワッシャーを使い

ゴムの弾力を利用して固定していますが

仕上げにナットが緩まらないように

ネジの末端部分に結束バンドを取り付けています｡

M10なんですがネジ部分は樹脂なので

あまり強く締め付ける事は出来ませんね。

作った延長ケーブルをウインカーに取り付けます｡

車体のギボシ端子に接続しますが

緑と茶色がプラスで黒がマイナスです｡

あとはインナーサイドカバーにケーブルを通す所には

ビニルテープ等を巻いて配線を保護しておきます｡

左右のウインカーが固定出来たら

カバー類を元に戻していきますがこんな感じになりますね｡

カバー類を全て戻したら作業完了です｡

今までは車体のもっとも飛び出している所が

フロントウインカーでしたが

これでミラーがもっとも飛び出す所に変わります｡

もちろんミラーは折り畳みが可能なので

実質､ハンドルバーがもっとも飛び出す所になりました｡

車体をより壁に寄せて駐輪する事が出来るようになったり

バイクカバーをよりスムーズに掛けられるようになります。