YAMAHA XSR155 グリップヒーターの取付 Vol.1 |
今回はXSR155にグリップヒーターを取り付ける作業です。 グリップヒーターの暖かさを一度でも味わってしまうと 冬にはもう無くてはならないアイテムになってしまいます。 という事で今回用意したアイテムは キジマのグリップヒーター GH-10(304-8214)で 120mmのグリップサイズなんですが スイッチとグリップが一体化したグリップヒーターです。 |
キジマのグリップヒーターの内容は スイッチが付いた左のグリップと スロットルスリーブと一体化した右のグリップがあり その左右のグリップのケーブルを連結させて 車体のACC電源(プラス)とマイナス(アース)に 接続するケーブルの3つの構成になっています。 |
それでは早速作業編ですが まずは車体左側のサイドカバーを外しておきます。 作業の詳細はここのページで説明しているので 今回は省略しますよ。 |
それではまずハンドルバーの末端にある 左右のバーエンドを外します。 |
バーエンドを握り供回りしないように 六角穴付きボルトを外しますが XSR155はバーエンドが回ってしまうタイプなので とりあえずキズが付かないように 高い摩擦抵抗を生むビニルテープを10周くらい巻きます。 |
プライヤーを使ってバーエンドが回らないように押さえますが プライヤーを強く噛ませると バーエンドにキズが付く可能性があるので カチンとロックを掛けて挟むのではなく プライヤーの歯を広げた状態でロックさせて じわじわネジを締めつけながら噛ませます。 |
これでバーエンドが外れるので もう片方のバーエンドも外しておきます。 |