HONDA MC33 VTR インプレッション2

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09年式と14年式のVTRの比較・・

まず、2013年モデルで一度、ECUとサスペンションの

セッティングが変更されています。

そして今回、2014年モデルの大きな変更点は

バイアスタイヤからラジアルタイヤに変更された所です。

これに伴い、車両重量が1Kg軽量化されて160Kgになりました。

以前のバイアスタイヤに比べ

明らかにドライグリップ力が上がっているので

粗めにシフトダウンをしてもタイヤが鳴かなかったり

ブレーキでのタイヤのロックも起きにくく

今までのVTRとは安心感が全く違いるので

より高い速度領域でも安全に走れるようになりました。

 

リアタイヤの扁平率が変わり、タイヤの厚みが薄くなったので

シート高も5ミリ低くなり755ミリに。

タイヤ外径が小さくなることによってギアレシオ的にも

以前のVTRよりローギヤード化されています。

メーターを見る限りでは・・

5速2000回転:時速28km

5速3000回転:時速42km 5速4000回転:時速56km

5速5000回転:時速70km 5速6000回転:時速84km

5速7000回転:時速98km でした。

Ninja250の6速よりギアレシオが重く

CBR250Rの6速より軽いので

その2台のちょうど中間あたりのギアレシオになります。

 

サスペンションの設定も

ラジアルタイヤに合わせて変更されています。

シートに座った瞬間に

予想より大きく沈む車体に驚きました。

その為、シート高の755ミリの数字以上に足つき性が良く

09年のVTRより断然乗りやすくなっているのは当然ですが

他の250ccのバイクと比べても

車体自体の細さも相まって、足つき性の良さはダントツです。

ほとんどの方がローダウンモデルの

「Type LD」のグレードをあえて選ばなくても

両足がベッタリ床に付くのではないかと思われます。

足つき性だけでなく、変更されたサスペンションも

良く動いてくれるので、路面への追従性が高く

乗り心地もかなり良いです。

09年モデルと比べると価格は残念ながら

2万4000円ほどアップして、定価は、ほぼ60万円ですが

値段以上に走りの質はちゃんと上がっていました。

 

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