NMAX (SEG6J) グリップヒーターの取付 Vol.5

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車体右側のグリップヒーターの電源ケーブルも

車体左側と同じでカバーの隙間を通して

ハンドルバーの真ん中に持って行きます。

 

配線ガイドを使ってフロント部分からハンドルバーの所まで

グリップヒーターの電源ケーブルを迎えに行きます。

 
NMAX(SEG6J)グリップヒーター電源コネクター接続

左右のグリップヒーターの配線を持ってきたら

電源ケーブルのコネクターと接続します。

 
NMAX(SEG6J)Dユニット電源接続

電源ケーブルとD-UNITのギボシ端子を接続しますが

もちろん7.5Aの所に接続させます。

 
NMAX(SEG6J)グリップヒーター通電テスト

電源が接続出来たので動作テストを行います。

ここでキーを捻ってACC電源を入れて

グリップヒーターのスイッチが光るのを確認します。

最初にスイッチが光るのはバッテリー電圧のチェックの為です。

 
NMAX(SEG6J)グリップヒーター配線固定

あとは結束バンドを使って配線を固定していきます。

 

スロットルスリーブ側の電源ケーブルは

スロットルを捻ってもケーブルに負担が掛からないように

緩めに固定しておきます。

 
NMAX(SEG6J)ハンドルバー

ハンドルバーの中心付近も他の配線と

グリップヒーターの電源ケーブルを固定しておきますが

ハンドルを左右に切ってもケーブルが無理をしないように

余裕を持たせておきます。

 

グリップヒーターの余ったケーブルは適当に束ねて

結束バンドでフレームに固定しておく事で

こんな感じに仕上がります。

後は逆の手順でカバー類を元に戻します。

 
NMAX(SEG6J)グリップヒーター右

これでグリップヒーターの取付が完了しました。

キジマのグリップヒーターは

グリップのデザインも洗練されているので

ビジュアル的にも良いですね。

 

温度設定は5段階でボタンを押す毎に

レベル1からレベル5まで上がっていき

レベル5の状態でボタンを押すと電源がオフになりますし

レベル1の状態でもボタンを長押しする事で

電源がオフになります。

 
NMAX(SEG6J)グリップヒーター左

レベル2~5の状態でボタンを長押しして電源をオフにしたり

バイクのキーを捻ってグリップヒーターの電源が切れると

メモリー機能があるので

次からはボタンを1回押すだけで

電源が切れた時のレベルから始まります。

ちなみにバッテリーの電圧が低い場合は

ボタンのLEDが点滅して電圧が回復するまで

電源が付かない安全設計になっています。

グリップヒーターの暖かさを一度でも味わってしまったら

これからの冬はグリップヒーター無しでは

バイクに乗れなくなりますよ。

 
 
 
 
 

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