NMAX (SEG6J) グリップヒーターの取付 Vol.3 |
グリップが外せたら 残っているボンドのカスを取り除きますが ヤマハの車両ではまず残らないので楽ですね。 |
それではグリップヒーターを取り付けますが ここからはスピード勝負なので 全てのアイテムを近くに置いておきます。 グリップを固定する場所の末端から1/3程度に ボンドをぐるっと一周しっかり塗ります。 今回はウルトラ多用途SUソフトを使っていますが ボンドの硬さはソフトタイプの方が 作業性が良くグリップの固定には適しています。 色は黒でも透明でもどっちでも良いです。 |
そして素早くグリップの内部全体がベトベトになるくらい パーツクリーナーを吹きかけて滑りを良くしておきます。 パーツクリーナーはすぐに乾いてしまうので 素早くバーエンドに差し込みます。 |
グリップヒーターを差し込むには そこそこ力が要るので両手を使って 回転させながらスイッチボックスに当てるまで しっかり差し込みますが 最後にボタンの位置が押しやすい位置で止めます。 |
すると配線が飛び出している位置も 良い所から飛び出しているので とりあえずカバーの隙間から ハンドルバーの真ん中に配線を持って行きます。 |
グリップからハンドルバーが飛び出しているので 付属のキャップは取付出来ませんが 社外品や純正のバーエンドは問題無く取付出来ますよ。 |
仕上げにバーエンドを差し込めば これで左側のグリップヒーターの取付は終わりです。 |