YAMAHA NMAX VS HONDA PCX Vol.4

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PCX
 
NMAX

NMAXが骨太なのはボディだけでなく、実はタイヤにあります。

フロントタイヤのサイズは、PCXが90幅に対しNMAXは110幅で

リアタイヤは、PCXの100幅に対し、NMAXは130幅です。

このタイヤの幅の差は、両車を並べて見ると

まるで排気量が違うバイクに見えるほどNMAXには迫力があります。

あと、PCXは14インチホイール(NMAXは13インチ)で

タイヤの扁平率もNMAXより高く、タイヤ外径が大きいので

タイヤだけを見れば、乗り心地ではPCXの方が有利ですね。

 
PCX
 
NMAX

エンジン性能的には、PCXより0.4KWだけNMAXが

最高出力を上回っている代わりに

PCXは、NMAXより低い回転数で

最高トルクに達するエンジン特性を持っています。

このエンジン特性は実際に乗り比べてみても明らかで

停車時から時速60Km/hあたりまでの加速では

PCXの方が力強いトルクを感じ

時速60~100Km/hあたりまでのスピードの伸びは

NMAXの方が力強く感じます。

実際に2台を並べて走らせてみると、時速60km/hあたりまでは

両車の差はほとんどありませんでしたが

時速60km/h以降では、NMAXの方が少しずつ

前に出てPCXを引き離していく感じでした。

 
PCX
 
NMAX

ブレーキ性能では圧倒的にNMAXですね。

もちろんブレーキ単体の性能だけでなく

限界までブレーキングした場合には

タイヤの太さによるグリップ性能も制動力に大きく関わっています。

さらにNMAXには、ABSを標準装備している事で

何も考えずに、力強くブレーキレバーを握るだけで

車体を安定して止められるので安心感が高いです。

そのABSに対抗するのは、PCXのコンビブレーキで

左側のリアブレーキだけを掛けるだけで

勝手にフロントブレーキと連動して

最適な前後ブレーキバランスで車体を止めます。

NMAXでは、リアブレーキにもディスクブレーキが採用されていますが

PCXのドラムブレーキが効かないって事ではなく

むしろ構造的にはドラムブレーキの方が制動力が高いです。

でもやっぱり見た目的にもディスクブレーキってだけで

スポーティでいかにも走りそうな雰囲気が漂いますね。

 
NMAXとPCX

NMAX VS PCX の総括

結局どっちなのよって話なんですが、率直にいうと

男ならNMAX、女ならPCX。

といった所でしょうか・・

どちらを選んだとしても一般的な125ccのスクーターに比べ

足つき性が悪く、しかも重いので

小柄な女性では気をつける必要がありますね。

燃費性能や巡航距離では、PCXが優れていますが

加速性能や制動力性能ではNMAXが優れているので

PCXは長距離をまったり走るのに有利で

NMAXは短距離をスポーティに走るのに優れているとも言えます。

かといってスポーティに走るには、NMAXもPCXも

サスペンションが柔らかい設定なのであまり向いておらず

どちらも直線を快適に走るのに最適化された

ツアラー的な性格のスクーターだと思います。

つまり、性格的には両車とも非常に似ているというか同じです。

結局の所、私は最終的に「PCX被り」が怖かったので

NMAXを選んだ所がありますけどね・・

車両選びの参考になれば幸いです。

 

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