HONDA モンキー125 むき出しエアクリーナーの取付 Vol.1 |
今回はモンキー125のエアクリーナーボックスを むき出しタイプのエアクリーナーに変更します。 エアクリーナーを設置する場所に合わせて 3タイプのエアフィルターを用意しました。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのパワーフィルターで スロットルの外径に合わせて 差し込み口が45ミリのを用意しました。 |
スロットルからエアフィルターまでのインテークホースは 耐油性が高い多目的ホースの スーパートヨロンホースのST38(内径38 外径48)を 1mほど用意しました。 実際には1mも使いませんが1mあれば 色んなパターンの長さが試せます。 |
インテークホースとスロットルボディを固定するのに 48ミリをカバー出来るステンレスのホースバンドを用意します。 ちなみにインテークホースとエアフィルターを固定するバンドは エアフィルターに付属していますよ。 |
差し込み口が45ミリのエアフィルターだと ちょうど奥の狭くなっている所でホースが止まるので 良い感じで固定出来るのですが・・ |
逆にエアフィルターの中でもっとも小さい 28ミリのエアフィルターだと 連結部分の外径が35ミリほどになり 内径38ミリのホースがピッタリ上から被さるので固定出来たりします。 ちなみに差し込み部分が28ミリでも45ミリでも フィルター自体のサイズは同じです。 |
ちなみにホースが100ミリの長さの場合67gの重さになりました。 今回この長さがもっとも短いインテークの設定になります。 |
モンキー125の純正エアクリーナーボックスの重さは1170gだったので もっとも軽いエアフィルターと短いインテークホースの組合せなら 1Kgほど軽量化出来る事になります。 |
それではさっそく作業編です。 まずは純正エアクリーナーボックスを外すので 車体の左右にあるエアクリボックスカバーの真下にある プラスネジを外します。 |
後はカバーを少し前にスライドさせて手前に外します。 |
エアクリーナーボックスのカバーが外れたら まずは車体左側にある2本のホースを外します。 少し回転を掛けながら引っ張ると簡単に外れますよ。 |
次は奥にある赤矢印の温度センサーのソケットを先に外してから 奥にある10ミリの六角ボルトを2本外します。 かなり奥にあるので長めのエクステンションバーを使って 燃料タンクの縁を擦らないように注意して外します。 |
次は車体の右側に回り、スロットルボディ根元にある インテークホースバンドのプラスネジを緩めます。 |
奥にある10ミリの六角ボルトを外すと エアクリーナーボックスはかなりグラグラになります。 |
固定されている最後の1箇所は エアクリーナーボックス底部にある グロメットに挿してあるので上に抜きます。 |
後はフェンダーが邪魔にならないようにハンドルを左に切って 車体右側からエアクリーナーボックスを抜き取ります。 |