HONDA モンキー125 むき出しエアクリーナーの取付 Vol.2 |
まずは取り外したエアクリーナーボックスから 温度センサーを回収する為にプラスネジ2本を外します。 |
先ほど外したソケットにセンサーを接続し直し 燃料タンク下の配線など雨が当たらない所に 結束バンド等で固定しておきます。 |
ちなみにこのグロメットは使わないので 2本の六角ボルトを外して撤去しておくと より見た目がスッキリしますが |
ちなみにグロメットを固定していた片方のボルトは スロットルボディと共締めしているボルトなので固定し直します。 |
それではスロットルにインテークホースを固定します。 スロットルの外径は38.8ミリなので38ミリのホースが接続出来ます。 |
インテークホースにステンバンドを通してから スロットルに固定します。 |
ちなみに燃料タンクからのドレンホースが インテークホースと干渉して少し邪魔をするので 予め上側に通しておくとインテークホースに優しくなります。 |
目的の場所でインテークホースをカットします。 ちなみにこのインテークホースはかなり硬いので 万能バサミを使うとスムーズにカット出来ますよ。 |
マフラーカバーの上にエアクリーナーボックスを置く場合は 必ずエアフィルターの端と干渉する所に 薄いクッションテープを貼ります。 |
後はエアフィルターとインテークホースをバンドで固定して リピートタイを使ってマフラーカバーとインテークホースを かるく固定すれば完成です。 マフラーカバーの先端はかなり広くなっているので 楕円型の大きなエアフィルターを置くのには丁度良い感じでした。 インテークホースの長さを測ると510ミリでした。 後に走行テストを行いますが このもっとも長いインテークの吸気をロングインテークとします。 |
次はマフラーカバーの穴と結束バンドで固定出来る ギリギリの所までインテークホースを伸ばしました。 インテークホースの全長は380ミリほどになり ここだと円錐形状のエアフィルターがサイズ的にピッタリでした。 実際に乗ってみるとちょうど太ももの下にエアフィルターが来るので 足の邪魔にもなりませんし 多少の雨では太ももが傘の役割を果たすので フィルターも濡れません。 この中くらいのインテークの吸気をミディアムインテークとします。 |
最後はもっとも短いインテークのパターンで インテークホースの全長は100ミリです。 エアフィルターは全長が短くて軽いタイプを使っています。 ビジュアル的にはスマートでこれが一番良いですね。 |
上から見るとタンクから少しだけはみ出ていますが 短いエアフィルターを使った事で ギリギリ膝に当たらない位置になりました。 これをショートインテークとしますので のちに行う走行テストの時に思い出して下さい。 |
ちなみにもっとも大きな楕円型のエアフィルターも 取り付け出来ましたが さらにインテークホースを短くしないと フィルターの先が膝に当たってしまいますね。 |