HONDA モンキー125 インプレッション Vol.1 |
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生誕51年目のモンキー。 |
2017年に50周年記念モデルのモンキー(50cc)が
限定発売したのを最後に
モンキーがホンダのラインナップから消えました。
それから1年ほど経った2018年に
早くも125ccとしてモンキーが復活しました。
正直、モンキーの歴史や伝統にはあまり興味はありませんが
この見た目はどうみても昨今流行りの
アドベンチャー系のバイクじゃないですか。
そう思うと時代がモンキーに追いついたみたいな
そんな見方も出来る訳ですが
林道好きにとっては
このモンキー125は無視出来ない存在な訳です。
グロムのエンジンを積んでいるという事で
主に初代グロムと比較しながら
インプレッションしてみたいと思います。 |
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車体価格 40万円の理由 |
同じエンジンを積むグロムと比べて車体価格が
約5万円も高いモンキー125なので
買う前はどうして125ccで40万円もするの?
という疑問が湧いてきたのですが
実際に所有してパーツを細かく見ていくと
その価格差も納得出来るようになりました。
まずはこのスプロケットカバーですよ。
大抵のバイクは樹脂製ですが
そこそこ分厚い金属で出来ていて
外して手に取るとかなりズッシリとした重みがあります。 |
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メッキのパーツがとにかくふんだんに使われていて
灯火器類が全てLEDなのはもちろんですが
このLEDウインカーも
ホンダのバイクで使い回されている物ではなく
モンキー専用品ですよ。 |
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リアフェンダーからテールランプ
LEDウインカーの全てが統一された拘りのデザインですね。 |
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そして燃料タンクには
プレミアムモデルにしか付かない赤バッチですよ。
ホンダでは100万円を越えるようなバイクには
この分厚いタイプのエンブレムが付きますが
ほとんどのバイクはステッカーですよ。 |
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一見、普通のサイドスタンドに見えますが
ゴムの受けがあるので
スタンドを払った時に「バコン!」って大きな音がせずに
しっとりと「ドスっ」という高級感のある音がします。
まあ、これはグロムにも付いているんですけどね・・ |
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高級車の証である
ウェーブキーが採用されています。
モンキーのロゴが入っている所にも拘りを感じますね。
グロムとの約5万円の差は
何となく伝わってきた感じでしょうか。 |
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ヘッドライト |
ロービームだとヘッドライトの上半分が光ります。
ヘッドライトのサイズは小ぶりなので
夜の走行ではちょっと不安になりそうですが
必要最低限の明るさは確保してあるので
問題は無いのですが基本、ロービームは
デイライト的な感じで使った方が良いですね。 |
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ハイビームにすると下半分も光ります。
夜間は比較的明るい市街地以外では基本
ハイビームで走った方が良いですね。
ハイビームでの明るさや光りの広がり方は全く問題なく
125ccの車両として見ればむしろ明るい方だと思います。
そしてこのヘッドライトの最大の拘りは
よく見るとサルが笑っているように見えるんです。
目と鼻と口がちゃんとありますよ。
車幅灯も顔の輪郭のように見えますね。
ただ、光っているライトを見ると
目がやられるのであまり見ない方が良いですけど。 |
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テールランプも同じような車幅灯のデザインになっていて
ブレーキを掛けると真ん中の4つのLEDが光ります。 |
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