まずは室内のリアホイールハウスまわりから・・

リアハッチまわりの内張を外して

シンサレートやスポンジを詰めたいと思います。

上のクラスのクルマには、綿(シンサレート)や

スポンジが詰めてありますが、エッセはもちろんガラスッキーです。

ちなみに↑の写真は、リアタイヤの左側です。

まずは、緩衝材のスポンジを丸めて

ボディの穴の中に詰めます。

上のクラスのクルマだと、ここに大きなスポンジが入ってたりしますね。

写真右側の穴は、シートベルトを一端外さないと入れられません。

ちなみに、シートベルトは取り付けてあった角度に

しないとベルトが伸びないようになっていますよ。

なのでシートベルトが縮んだまま伸びないよ！って焦らないでください。

これをやると、タイヤが巻き上げた砂利が

ホイールハウスに当たる音が小さくなりますしロードノイズも小さくなります。

ハッチバックは、特にリアハッチまわりで音が反響しますので効果絶大です。

こぶしで鉄板を叩いて薄い所に

しずかというなのアンダーコートを張ります。

このしずかは、重いので張りすぎると重量がかさむので

必要な部分に必要な量だけ張ります。

さらに上からシンサレートを覆い被してから内装を元に戻します。

メーカーが最初から施工している綿より

かなり分厚いですので効果は大きそうです。

ボディの形に合わせてハサミで切ります。

あ・・ちなみに本気でとことんロードノイズを抑えたいなら

タイヤを変えないといけないですね。

内装を元に戻しておわりです。

うっすら下からシンサレートが見えてますね・・

詰められるだけ詰めるとこんな感じになります。

反対のリアタイヤの右側にも同じようにします。

写真で見ての通り、左右対称ではありません。

赤の矢印の所に、アンダーコートのしずかを張りました。

後はシンサレートを詰めて内張を元に戻すだけです。