こちらも自動車には欠かす事の出来ない素材で

アンダーコートと呼ばれている素材ですね。

しずか(価格の参考に）ですが、防音よりどちらかというと

防振の効果が大きい素材だと思います。

片面が粘着テープになっていて、貼り付けて使います。

上のクラスのクルマだと

ユーザーが後から張る場所がないくらいに

フロアにびっしりと貼り付けてあります。

もちろんエッセにも張ってありますが

量と厚みは最小限に抑えてある感じですね。

ただ、この素材は、エプロシーラーやシンサレートと違い

硬いねんどみたいな素材なので重量があります。

ほどほどに使わないと、クルマが重くなってしまいます。

主に、薄い鉄板の所に張って共振を押さえます。

アイデア次第でなんにでも応用出来るので

PCケースに張れば静音と同時に振動を抑えたりも出来ます。

後は、100円ショップに売られている

緩衝材のスポンジを使いました。

これは主に、エプトシーラーや

シンサレートが使えない場所に使います。

経験上、触ってしっとりしているスポンジほど

防音効果が高いと思われますが

ちなみにこのスポンジは、ガサガサです。

安いし重量もないに等しいので気休め程度に使います。