DAIHATSU ESSE 防音・吸音・静音・調律作業4 |
次はエンジンルーム内のバルクヘッド。 一般的な自動車では、バルクヘッドにも当たり前のように インシュレーターが張ってありますが エッセにはありませんでしたので貼ってみます。 ここには、エプトシーラーを貼りました。 ここにちゃんと貼るには補給器類を外さないと無理なのですが めんどくさいので貼りやすい所だけ貼りました。 ここにエプトシーラーを張る効果は ぶっちゃけボンネット裏よりも消音効果が 大きいかもしれませんが、なんせ貼りにくいのです。 とにかく鉄板で音が反響するのを抑えてあげれば 室内に入るエンジンの音質がかなり変わってきます。 |
ボンネットを支えるアームの付け根の隙間に 緩衝材のスポンジを詰めます。 200万円越えのクルマなら当たり前にやっているのが ここの部分の穴埋めです。 エンジン内の音がフェンダーを通って 室内まで音が漏れるのを防ぎます。 緩衝材のスポンジは、丸めてそのまま詰めました。 エンジンルーム内の音は エンジンルームに閉じ込める事が防音には重要です。 |
エンジンルームとフェンダーとの境界もガラスキなので 100円ショップの緩衝材のスポンジを切って 両面テープで留めています。 これでエンジンルーム内は終わりです。 これでエンジンやミッションの音をエンジンルーム内に 閉じ込める事が出来るでしょう。 |