HONDA PCX e:HEV タコメーターの取付 Vol.4 |
最後にタコメーターを車体に固定しますが もっともスタンダードな固定方法は ハンドルバーやマルチバー(ブレースバー)に タコメーターを固定するステーを付けて固定するパターンですが 今回はその他のやり方で固定しますよ。 |
タコメーターの底部分の両端に 分厚い強力な両面テープを貼ります。 固定する床面の曲線に合わせて 端は二重にしています。 |
その上から強力なマジックテープを貼りました。 |
車体側にもマジックテープの片方を貼ります。 |
するとこんな感じで固定出来ます。 メリットはタコメーターとスピードメーターを 近い位置で同時に確認出来るので 駆動系のセッティングをするには最適です。 欠点としてはメーターパネルの下側が隠れてしまう事です。 まあ、見ようと思えば シートから腰を上げると見えますけどね・・ |
しかし、マジックテープの切れ端を使って 背中側にも貼りつける事で・・ |
使わない時は寝かせて固定する事で メーターパネルがフルで見えます。 |
あと、大きなスクリーンを付けたPCX限定で言うと メーターパネルの上に固定しても良いですね。 ここだと床面が比較的フラットなので マジックテープのみで固定が出来ます。 |
後は取説を見て時計やバーグラフの設定をすれば 作業完了なのですが とりあえずPCXで正しくエンジン回転を表示するには 点火方式の設定をIP2rの クランク2回転1点火に合わせます。 これでアイドリング時の回転数が 1600~1800回転くらいになれば正しく表示されています。 |