HONDA PCX e:HEV　エンジンオイル交換　Vol.4

最後にエンジンオイルを車体に注ぎます｡

普通のPCXからe:HEV､PCX160も全て

注ぐエンジンオイルの量は0.8Lです｡

このように予め計量カップに200mLほど抜いておくと

後は1Lのオイル缶の中身全てを注ぐだけで済むので簡単です｡

この残った200mLのオイルの利用法としては

ギアオイルとして使うと上手く使い切れますよ｡

ギアオイルの交換作業は別のページで載せます｡

それではフィラーキャップを外しますが

PCXでもっとも残念な所はこのオイルの注ぎ口で

ホース部分が長めのじょうごやオイルジョッキが無いと

入れられない深い所にあります｡

今回はオイルジョッキをじょうごとして使うというか

先端部分だけを使ってオイルを注ぎました｡

普通にジョッキにオイルを入れると

ジョッキの掃除がめんどくさいですからね･･

JK型のPCXはマフラーの角度がちょうど良いので

何もしなくてもこのようにオイルジョッキを固定出来ました｡

あとはフィラーキャップを清掃して元に戻せば作業終了です｡

0.8Lを計ってオイルを注いだ場合は

オイルの量を調べる必要はありませんが

オイルフィラーキャップの先端にある

オイルレベルゲージを使ってエンジンオイルの量を調べます｡

まずはセンタースタンドで車体を立ててから

エンジンを1分ほどアイドリングさせてエンジンを止め

2分ほど放置してからオイルフィラーキャップを

ねじ込まずに刺してオイルの量を確認し

先端のアミアミの範囲内に入ってればOKです｡