SUZUKI GSX250R スクリーンの製作と取付 Vol.3

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それでは自作のスクリーンを車体に取り付けます。

スクリーンを固定するボルトの受け側は

ウェルナットみたいなゴムにナットが付いた物なので

ゴム部分に負担を掛けない為にも

ボルトを押し込まないように注意し

常にボルトを回しながら差し込みやさしく固定します。

締め付けトルクは0.4N・m程度で十分だと思います。

 
GSX250R自作スクリーン

という事で自作のレーシングスクリーンが完成しました。

30分程度で適当に作ったので

微妙に左右対象ではないですけどね・・

 

ハンドルを左右一杯に切って逃げのチェックをします。

アクセルワイヤーに当たってないですね。

 
GSX250R自作スクリーン

時速130Km/h程度で走って強度のテストをしましたが

全く震えが起こらなかったので

市販されている下手なスクリーンよりも

強度があるんじゃないでしょうか。

 

市販のレーシングスクリーンのように

大きく曲げ加工をしたので高さを稼げました。

 
GSX250Rレーシングスクリーン

車体全体から・・

やっつけ仕事で作ったので細かく見られるとボロが出ますが

マジめに時間を掛けてちゃんと作れば

製品化出来るレベルまで到達する事も

可能なんじゃないでしょうか・・

今回はPET素材というエコな素材を使った訳ですが

純正スクリーンによく使われている

アクリル素材との圧倒的な違いは

やはり紫外線等の耐候性と

キズが付きやすい事ですね。

詳しいPET素材の耐候性や耐久性については

テスト結果が出次第、追って報告したいと思います。

 

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