そのまま加速を続けましたが
14Tが6速のレッドゾーンに入る限界の速度まで
試してみましたが
到達時間は14Tも15Tも全く同じでした。
つまり、15Tに変えてギア比が重くなっても
加速が鈍っていないので
ほとんどデメリットを感じることなく最高速度を伸ばせます。
しかし、15Tでは14Tと比べるとどうしても
加速時の余剰トルクは確実に薄くなっているので
きつい坂道や強い向かい風の時には
14Tの方が速くなる可能性はありますね。
6速時のエンジン回転数に対しての速度は・・(メーター読み)
6速3000回転:時速44km (14T:時速41km)
6速4000回転:時速58km (14T:時速54km)
6速5000回転:時速72km (14T:時速66km)
6速6000回転:時速86km (14T:時速80km)
6速7000回転:時速100㎞ (14T:時速92km)
6速7500回転:(14T:時速100km)
時速100Km時には約500回転下がったので
これだけでも高速道路では
かなり快適に走る事が出来ますね。
停車時からの発進でも特にエンストしやすくなった印象もなく
燃費も一定速度で巡航するような状況では
かなり改善出来ると思います。
GSR250よりも空力性能的に優れている
フルカウルのGSX250Rではどう考えてもフロントスプロケットを
最初から15Tにすべきだったと思う結果でしたね。
走る速度域を上げるなら15T以上の
フロントスプロケットは必須だと思います。 |