SUZUKI ジクサー マフラーの交換作業 Vol.1 |
今回は、ジクサーのマフラーを交換します。 ジクサーのマフラーなんてどこも作らないだろうと思って 純正マフラーのサイレンサー部分を切断して オリジナルのサイレンサーを作ろうかと思いましたが 思ったよりも早くジクサー専用のマフラーが発売されたので 思い止まった次第であります。 今回用意したブツはBEAMS(ビームス)の R-EVO ヒートチタンフルエキゾーストマフラーです。 もちろん政府認証マフラーですよ。 ちなみにサイレンサー部分は ステンレスとチタンの2種類から選べます。 アマゾンはまだ取り扱っていないようなので 楽天市場の価格を参考にしてね。 |
ビームスのR-EVOチタンのサイレンサーの重量は1629gでした。 ちなみにNMAXに採用したR-EVOステンレスのサイレンサーは 2100gほどだったのでチタンを選ぶ事によって 約500gの軽量化が出来ます。 つまり、500g軽量化するのにプラス1万円なんですけど高いですか? でもチタン特有の焼きの美しさはプライスレスですよね・・ |
ステンレスのセンターパイプ部分の重量は1375gでした。 つまりチタンサイレンサー部分と合わせると3004gになります。 それに取り付け金具類の重量が506gなので 全て合わせると3510gになりました。 |
ちなみにジクサーの純正マフラーの重量は 固定するボルト類を含まない状態で6.5Kgでした。 つまり、今回チタンのマフラーに替える事で 約3Kgの軽量化が出来ます。 |
センタースタンドがマフラーに干渉しないようにする ストッパーが付属しているのですが センタースタンド自体を撤去しているなら 641gの重量増を回避出来ますよ。 |
ビームスR-EVOのバッフル(出口)の内径は25ミリでした。 ちなみに外径は58ミリです。 政府認証マフラーという事で バッフル自体はボンドで固定されています。 |
さらに下からはリベットで固定されています。 リベットはドリルで3.5ミリ程のキリを使えば簡単に外せますし ボンドも温めてからプライヤーで抜けば外れると思いますが なんせバッフル自体の内径が25パイもあるので それより大きい口径のバッフルはなかなか売っていないと思います。 性能を重視してサーキットを走るとなると バッフル無しで走る事になりますね。 |
ちなみにビームスのR-EVOにはサイレンサーの入口側にも バッフルがあります。 こっち側に穴を開ける方が出口のバッフルを外すよりは 音量を抑えつつ加速性能も上げられそうですが 元には戻せなくなりますね。 |