HONDA GB350 グリップヒーターの取付 Vol.1 |
今回はGB350にグリップヒーターを取付します。 GB350のスタイリングを維持する為にも スクリーンやナックルガードを付けたくない・・ そうなると極寒の冬を越すには もうグリップヒーターを付けるしかないですよね・・ という事で今回用意したアイテムは SP武川のヒートグリップ TYPE-1(05-12-0001)です。 |
グリップヒーターの構成はこんな感じで 左右のグリップヒーターとスイッチを接続した末端に 車体側の電源と繋ぐプラスとマイナスの線があるだけです。 SP武川のヒートグリップ TYPE-1の特徴としては ハンドルバーに通して固定する薄型のスイッチと 右側のグリップはスロットルスリーブと 一体型になっています。 |
それではまず部屋でちょこっと作業を行いますが 付属のイモネジは小さすぎて無くしやすいので 真っ先にスイッチの穴に固定しておきますが 反対側に突き抜けない程度に固定します。 |
グリップヒーターはGB350のACC電源と繋げるので グリップヒーターの末端にある端子を ギボシ端子に変更しておきます。 |
まずは黒のマイナス側の丸型端子の手前で ニッパーで切断します。 |
電工ペンチを使って 切断したマイナス側の先端の被覆を3ミリほど剥きます。 カッターナイフを使う場合は被覆に一週切り目を入れて その切り目から先端に向かって縦に切り目を入れると 被覆を剥けますよ。 |
スリーブを先に通しておきます。 |
電工ペンチを使ってギボシ端子を圧着します。 ペンチでも圧着出来ないこともないです。 |
こんな感じでギボシ端子を圧着出来ました。 ちなみ今回はプラスマイナス両方とも オスのギボシ端子を圧着しましたが 車体側のACC電源にダイレクトに接続する場合は マイナス側にはメスのギボシ端子を圧着します。 |
すでに車体側のACC電源を USB電源等に使用している場合は このように電源分岐ギボシ端子を使って グリップヒーターを固定します。 |