HONDA GB350 グリップヒーターの取付 Vol.4 |
HOME - GARAGE - GB350 - Grip heater |
|
次は車体左側をグリップヒーターに交換します。 |
|
|
それではグリップを外しますが
無傷で素早く純正グリップを回収する為に
今回は秘技のシリコンブレード工法を行うので
グリップの長さと同じ120ミリの刃長を持つ
コーキングへらの裏表にシリコンスプレーを吹きます。
ちなみに純正グリップが必要ない場合は
カッターナイフで切っても良いのですが
ハンドルバーにキズを付けないように気をつけてください。 |
|
|
コーキングへらをグリップとハンドルバーの隙間に差し込み
最後まで差し込んで左右にゆさゆさします。
一度抜いてから違う場所に差し込み左右にゆさゆさするのを
3~4回ほど繰り返すとグリップが外れます。 |
|
|
外れたかな?と思ったらグリップを捻ってみて
回転するようになっていたらそのまま抜けます。 |
|
|
グリップが外れたら
ハンドルバーに残っているボンドを剥ぎます。 |
|
|
最初はツメでガリガリしたら
端が剥がれるので後は引っ張って剥ぎ取ります。
適当なテープでペタペタしても剥がれますが
面倒くさがらずに楽しんで剥がしてください。 |
|
|
次はグリップヒーターのスイッチを固定しますが
マニュアル通りに取り付けると
写真のようにグリップとスイッチボックスの間に
固定する事になります。
スイッチの操作性を優先するとこの位置がベストですね。 |
|
|
ただ、ここに固定するとウインカースイッチを
左に倒した時に干渉する恐れがあるので
必ずスイッチを動かして確かめながら
スイッチが当たらない位置で固定する必要があります。 |
|
|
次はプランBとして
スイッチボックスの右側にスイッチ固定する方法です。
まずはスペースを確保する為に
矢印のボルトを緩めてクラッチレバーホルダーを
動かせる状態にしておきます。
ホルダーをスライドさせるとハンドルバーに
傷が付く可能性があるので
しっかりボルトを緩める事と
予め適当なグリスをハンドルバーの移動先に
塗っておくと完璧ですね。 |
|
|
それではスイッチボックスの裏にある
2本のプラスネジを外してスイッチボックスを外します。 |
|
|
グリップヒーターのスイッチを通します。 |
|
|
スイッチの位置は矢印のスイッチボックスを固定する穴に
被らない位置に移動させておきます。 |
|
|
スイッチボックスを元に戻し
クラッチレバーホルダーでグリップヒーターのスイッチを
挟み込みますが
クラッチレバーホルダーを固定する角度は
ミラーが垂直に上に向くように固定します。
ある程度好みの角度で固定しても良いのですが
クラッチレバーを握った時にハイビームのスイッチに
干渉しない角度かどうかを確認しておきます。 |
|
|
グリップヒータースイッチの角度を決めます。
ボタンが押しやすい角度かどうかを確認してから
六角レンチでイモネジを締めてスイッチを固定します。 |
|
|
Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4 > Vol.5 > Vol.6 |