HONDA GB350 タコメーターの取付 Vol.1 |
今回はGB350にタコメーターを取付します。 燃費走行をするにもスポーツ走行をするにも タコメーターは必需品ですよね・・ という事で今回用意したアイテムは AUTOGAUGE(オートゲージ)の PREMIUMシリーズのタコメーター(60mm)で 4輪自動車用のタコメーターです。 アンバーとホワイトのバックライトのカラー変更機能や 6段階の輝度調整機能がある他に 設定した回転数でランプが点滅するワーニング機能や 過去に回した最高回転数を表示する ピークホールド機能があります。 プレミアムシリーズという事で 今回紹介するタコメーターの中では高価なメーターですが 日本精機のDefiシリーズと比べるとかなり安いですね。 |
次は先ほど紹介したタコメーターよりも さらにリーズナブルなんですが 機能は負けていないコスパの良いタコメーターという事で AUTOGAUGE(オートゲージ)の RPKシリーズのタコメーター(60mm)です。 ブルー・アンバー・ホワイトのバックライトのカラー変更機能や 6段階の輝度調整機能がある他に 過去に回した最高回転数を表示する ピークホールド機能がありますが 赤いランプが点滅するワーニング機能は 残念ながら6000回転固定です。 |
まず今回一番お勧めのオートゲージのプレミアムは 最近流行りのスモークレンズを使っていないので このように何も電源を点けていない状態(昼間の状態)でも 視認性が高い所がバイクに適しています。 GB350のレブリミットである6000回転が ちょうどメーターの頂点にあるので認識しやすい所も良いですね。 |
あと、メーター自体もかなり薄いので邪魔になりにくく 設置場所を選ばない所もポイントです。 あと他とは違う大きな特徴としてはメーターホルダーが無く このようにメーターステーをダイレクトに メーターに固定出来るようになっています。 様々な機能の切り替えは 後ろから飛び出しているボタン一つで 操作できるようになっています。 |
RPKシリーズのタコメーターは 4輪自動車用のメーターに数多く採用されている スモークレンズ仕様なので 電源を入れていない状態だとかなり見えにくくなります。 なのでバイクにはあまり適さないメーターなんですが 輝度調整機能があるので 最大に発光させれば昼間でも何とか乗り切れそうです。 ちなみに多くのオートゲージタコメーターが採用する 6000回転固定の全く意味のないワーニング機能は 6000回転でメーター内にある赤のLEDが点滅するのですが そもそもGB350は6000回転がレブリミットなので 余計な所で点滅する事が無いので 全く問題なく使う事が出来ます。 ちなみにこのRPKシリーズは 付属のスイッチによって設定を変更しますが 全く同じ機能を持つ新しいタイプのRMTシリーズでは 別売りのリモコンによって設定を変更する仕様になります。 ちなみにRMTシリーズではワーニング機能の回転数を 任意で設定出来るように改善されていますよ。 同じオートゲージでも種類が沢山あるのでややこしいですね。 |
それではまず初めに タコメーターを買ったらやっておきたい作業は 取り付ける車両のエンジンの気筒数に合わせる設定です。 GB350は単気筒エンジンなので 精密ドライバーのマイナスを使って矢印のダイヤルを 1に設定しておきます。 |
RPKシリーズも同じでここのダイヤルを1に設定します。 配線関係も同じオートゲージのタコメータだと全く同じです。 |
次は自動車用のタコメーターを 雨風にさらされるバイクに取り付けるという事で 軽く防水処理をしておきます。 レンズと本体の隙間をボンドで埋めますが お勧めなのは防水能力が高いセメダインなんですが 今回は粘度が低くて塗りやすいアロンアルファで済ませました。 ただ、RPKシリーズは枠とレンズがほぼツライチなので 隙間に塗るにはかなり繊細な作業になるというか 普通に塗ったらレンズの所にはみ出ますね・・ |
プレミアムではレンズ部分が枠から飛び出しているので ボンドがレンズ表面に飛び出す事がなく 角にそって一週塗ると簡単でした。 シルバーの枠の裏側にも隙間があるので 同じようにボンド系で埋めるか エフコテープのような防水性能が高い テープを貼っても埋められます。 このまま1日放置すると完全に固まり隙間が埋まります。 アロンアルファを使うとレンズ部分が白く曇る事がありますが シリコンスプレーを吹いて拭き取ると綺麗になりますよ。 |