Dio110 VS JOG125 合同インプレッション Vol.3

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Dio110(JK03)メーターパネル

Dio110・・メーターパネル

アナログのスピードメーターと

デジタルの燃料計、オドメーターの組合せで

トリップ等の機能はありません。

 
Dio110(JK03)夜のメーターパネル

夜になるとこんな感じの雰囲気になりますが

バックライトはLEDが使われていますね。

 
Dio110(JK03)エコランプ

ディオ110のメーターパネルの問題点としては

メーターパネルの角度がライダーの顔に向かって

少し立っているので見やすいのですが

夜になるとハイビーム時に光る青いランプと

特に燃費が良い状態の時に発光する

ECOランプが明るすぎて目に刺さるので眩しいです。

ちなみにECOランプは燃費の状態によって

2段階の明るさで発光するので

もっとも燃費が良い状態だとかなり眩しいですね。

 
JOG125(SEJ5J)メーターパネル

JOG125・・メーターパネル

まるで古い中古車を買ってきたんじゃないかと思わせる

フルのアナログメーターなので

最近発売されたバイクとは思えませんね。

ただ、フルデジタルメーターが当たり前になった現代では

一周回ってむしろこっちの方がコストが掛かっていて

高級なんじゃないかとも思えるので不思議です。

 
JOG125(SEJ5J)夜のメーターパネル

夜になるとこんな雰囲気になりますが

バックライトにはちゃんとLEDが使われていました。

ディオ110と比べると

メーターパネル自体の角度が寝ている事もあり

ハイビームの青いランプやウインカー等のランプは

夜でも眩しくないので快適です。

 
Dio110(JK03)ハンドル右側

Dio110・・ハンドルまわり

右側のスイッチ類はスタータースイッチと

アイドリングストップを機能させるスイッチがあります。

アイドリングストップ機能があるバイクの良い所は

別にアイドリングストップ機能を使わなくても

普段からエンジンをスムーズに掛けられる所で

エンジンを始動させる機能が付いた

ジェネレーターが採用されているので

いわゆるセルモーターのキン!キン!という音を発生させずに

スムーズにエンジンを始動出来ます。

エンジンを始動させる時にはブレーキレバーを引きながら

スタータースイッチを押すのですが

ブレーキレバーは制動力が発生しない程度に握れば良いので

バイクを押して歩きながらスムーズにエンジンを掛けられます。

ちなみにバーエンドは樹脂製です。

 
Dio110(JK03)ハンドル左側

左側のスイッチ類は一般的なスイッチ類があるだけですが

やはりホンダ車という事で

一般的にはウインカースイッチがある位置に

ホーンボタンがあるので

他メーカーのバイクに乗った後に乗ると

間違えてホーンを鳴らしてしまう事があるので注意したいですね。

 
Dio110(JK03)ブレーキロックレバー

ちなみに左のブレーキレバーの根元には

ブレーキレバーを握った状態をホールド出来る機能があるので

坂道など不安定な場所に駐める時などに便利です。

 
JOG125(SEJ5J)ハンドル右側

JOG125・・ハンドルまわり

右側のスイッチ類はスタータースイッチのみですね。

ジョグ125もディオ110と同じく

エンジンを始動させる機能が付いた

ジェネレーターが採用されているので

始動時にキンキン音はしないものの

エンジンの始動性が良すぎるディオ110と比べると

始動性は特に普通っといった感じで

ブレーキレバーも車体が止まるくらいまで

しっかり握らないとスタータースイッチが反応しないので

安全性はディオ110より高いとも言えるのですが

歩きならエンジンを掛ける事は出来ませんでした。

 
JOG125(SEJ5J)ハンドル左側

ジョグ125の左側のスイッチ類も

一般的な最小限のスイッチ類があるだけですね。

バイクで世界一のシェアを誇るホンダが

おそらく10年くらい前から新しいホーンボタンの位置を

無理矢理に定めた感じなんですが

未だに他のメーカーはどこも追従してませんよね・・

 

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