DEデミオのボディ補強4
自作 ツインフロアバー
32パイのアルミパイプを二本使ったフロアバーです。
とにかく軽量に作りたかったので
今回はアルミ材を使いました。
効果的にはリアタワーバーと似た感じで
やっぱりステアリングを切り始めた時のリアの追従性というか
レスポンスが変わります。
2本合わせても1Kg未満です。
両方とも1mのパイプで制作しています。
フロアバーの制作は、とにかく
パイプの端を叩いて叩いて
これでもかというくらい叩いて、叩ききったら
穴を開けてシートを固定している純正ボルトで締めるだけです。
こんなクソみたいな棒で効果が体感出来るのも
リアストラットバーとの相乗効果のおかげかも・・
補強まとめ・・
安く済ませるならスポルトでないデミオでは
スポルトの補強流用が効果的で
なおかつ、出費も抑えられます。
豊富な資金を持っていれば
効果が絶大なスチール素材を使っている
オートエグゼのメンバーブレースをオススメします。
一気にDYデミオの剛性感に近づく事が出来ると思います。
でも重量増が気になるというなら
アルミパイプ系のフロア補強ですね。
ボディ剛性を上げる事は
サーキットを走らなくても高級感というか
良いクルマ感がステアから伝わってきたり
車体の震えの収まりが良くなるので
普段の街乗りでも体感できます。
車体全体のレスポンスを上げるなら
やはりリアまわりの補強ですね。
私は、今回ご紹介した補強でかなり満足しています。