YAMAHA シグナスX SR 社外品プーリーへの交換 Vol.3 |
純正のプーリーからキタコのパワードライブキットに ウェイトローラー・ボスプーリー・ランププレート(蓋)を移設します。 燃費を無視した最速の設定でいくなら ウェイトローラーは移設せずに 付属のウェイトローラー(7.5g)を使います。 キタコのプーリーでは、赤矢印の所が 肉抜きされている事に今気付きました・・ |
付属のグリスをウェイトローラーに薄く塗ります。 遠心力でグリスが飛ぶので、ビックリするくらい薄く塗ります。 まあ、ぶっちゃけグリスは塗らなくても良いんですけどね・・ 純正ウェイトローラーには塗られていないし・・ |
ウェイトローラーによっては向きがあるので 金属を覆っている樹脂の部分が多い方を プーリーが回転する逆側に取り付け 加速の遠心力で金属部分が外れないようにします。 |
写真は純正プーリーですが こんな感じでウェイトローラーの樹脂が多い部分を 回転方向の後ろ側にしてキタコのプーリーにセットします。 |
ランププレート(蓋)のスライダーにも金属と擦れる裏表に 付属のグリスを塗ります。 ここも遠心力が掛かるので極薄で・・ ここも、そもそもグリスが塗られていないので ぶっちゃけ塗らなくても良いですね・・ スライダーやウェイトローラーはそもそも消耗品なので 擦れて薄くなれば交換すればいいの話で それよりもグリスが飛んでベルトに付着する方が最悪ですよ・・ |
はい、という事でキタコのパワードライブキットに ウェイトローラー・ランププレート・ボスプーリーが 移設出来たので車体に戻します。 |
普段はボスワッシャーを外している派の人でも ボスワッシャーを付けて組んだ方が良いですよ。 理由は後で説明しています。 |
ドライブフェイスを元に戻すときには 付属のスペーサーを挟んで固定します。 |
ユニバーサルホルダーを使ってドライブフェイスを固定し センターのナット(17ミリ)を締めます。 |
キタコのパワードライブキットの取付が完了しました。 後は逆の手順で元に戻すだけです。 |